経済自由人の本田健さんは
「出会う人は皆、過去世からの友人」
と考え、周囲の人は自分を
応援してくれる存在と、
感じておられるそうです。
嫌な思いをした時には
「度量を広くする為に
嫌な役を演じて下さった恩人」
と、解釈するそうです。
さすが、経済自由人。
余裕がありますね。
私は、嫌な人は嫌ですし
基本的には逃げます。
逃げられない場合は、以下の様に考えて
心のバランスを取っています。
まず、人間関係でトラブルがあった場合は
絶対に自分を責めません。
自分を責める行為は、問題を先送りしているだけです。
幼少期は、親を責めると生きていけなかったから
自分を責めて親を悪者にしない事で、現状維持していました。
幼少期には、必要な防衛手段になっていたけど、
大人になってからは不要です。
傷ついた時は、インナーチャイルドの
未完了な感情を開放する時です。
だから、それを教えてくれた人は
嫌な役を演じて教えてくれた
恩人という解釈になります。
付き合いが長くて
なかなか、切れない縁に
悩む事がありますが、
その場合は、魅力的な長所ではなく
その人のマイナスの底にフォーカスして
許容内か、外かを見極めます。
人間関係は、今の自分の振動数と
共鳴する人を引き寄せますので
繋がったり別れたりは、変化と共にあるので受け入れます。
傷つく時は、過去の感情を開放する時
と、いうのが一番のポイントだと思います。