私は、正直な生き方の
ホリエモンが好きなんですが
世間では、金の亡者のように言われて
叩かれていましたね。
「解決！ナイナイアンサー」という
番組にホリエモンが出演した時に
心屋さんの指摘に納得し
母からの手紙で泣いておられた時の
話を書きます。
「ホリエモンはなぜ嫌われる？」
をテーマに、数名のコメンテーターが
「金の亡者だから」と批判するのですが
心屋仁之助さんは、全く別の指摘をしました。
「堀江さんは、実は寂しさを紛らわす為に
前に進んで来たんじゃないか。やっても
やっても心が収まらず、次々と
忙しさで寂しさを紛らわせているのでは」
「過去から逃げる為に今を
一生懸命生きているのではないですか。」
幼少期はどんな過ごし方をしたか
問いかけると
「僕の中で幸せな家庭のイメージがない。
僕の場合一人っ子で兄妹もいないし
親も共働きで、家に帰っても
誰もいなかった。」
「母親は褒めたことがなかった。
一番むかついたのは東大に合格した時に
近所で「まぐれですから」と言っていたこと。
『東大にまぐれで受かるか』
と私はキレました。
大学で上京してからは
ほとんど家には近づいていない」
と言っていました。
ホリエモンは、東大在学中に
起業して成功します。
周囲からのチヤホヤは
幼少期に埋められなかった
「愛されたかったのに愛されなかった」
という欠乏感を癒し、満たしたでしょう。
ちやほやされる事は
起業で成功する事が
強化子になったんだと思います。
強化子というのは
行動を強化する因子という
意味です。
人は、メリットがなければ
絶対に行動出来ません。
ホリエモンは、
事業成功が、ちやほや（愛情報酬）を得る
手段になっていたんだと思います。
愛情欠乏を埋める
代償行為が事業成功ということです。
ホリエモンは、幼少期
「自分は愛されなかった」
という体験と記憶を信じていますが
それは、事実でしょうか？
本当に愛されていなかった
のでしょうか？
番組最後に、ホリエモンの
お母さんからの手紙が読まれました。
ホリエモンへの愛情があふれた内容で
ホリエモンは号泣しながら
「この人は愛情表現がへったクソなんですよ。
不器用な人。
そっくりそのまま自分が似ている。
私も部下や社員をほめない。
変な所だけ似た」と
言葉を詰まらせていました。
幼少期の記憶や体験は
事実と異なる場合がほとんどです。
自分の感じた事＝事実では
ないのに、幼少期に身につけた
思い込みで行動が決まります。
「私は愛されない」という「思い込み」は
それを持っていると
その「愛されない」が正しいと
感じる事ばかり拾い上げて認識してしまいます。
ＲＡＳやスコトーマ（盲点）という言葉で説明すると
理解しやすいので、また別の記事に書きます。
ＲＡＳと、スコトーマは
引き寄せ体質にも強く影響しています。
自分が信じている事を
そのまま認識するので
不要な思い込みは
手放した方が楽に自由になれます。
日常生活の中で
この出来事で自分は
「愛されていない」と、傷ついたと思っているけど
「事実」？という問いが
自分変容の第一歩です。
日常生活の中で
幼少期に身につけた思い込みが
反応している事がほとんどだからです。
新しく視点を増やしたり
経験を正しく「事実？」
という問いを持って見るのは
意識しないと出来ません。
自分らしく生きる為の講座をやっています。
不要な思い込みを手放すワークを
やっていますので
もし興味があればメッセージください。
ワークは、自分の中の棚卸です。
幸せになる為に、足す必要はありません。
自分の中に全部あります。
自分の気持ちに正直に
生きる事が幸せへの道なのですが
大人になると
自分がやりたい事と
周囲からの圧力で
自分がやらなければいけないと
思い込んでいる事が
自分がやりたい事と
勘違いして行動している事が多く、まずは、
快と不快のセンサーを呼び覚ます所から
始めます。
もっと自由に生きられたらと
悩んでいる人の助けになりたいと思っています。
今まで数百万以上かけて
学んで来た中から
これは、いい！と厳選した知識とワークを
やっていただきます。
一緒に自分らしく生きられるよう
取組みませんか。
スピリチュアルカウンセリングも
しています。
病気のメッセージや
人間関係の悩みに対する
心の在り方をお伝えします。
丁寧、腑に落ちた、泣きました
どうしてこんなに安い設定にしているんですか
などの感想をいただいています。
ありがたいです。
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