『開運ヨガ』という本が、とても良かったので紹介します。

 

ヨガといっても

私のように体が硬くて

前屈で手が地面に届かないような

人でも簡単に出来る5つの

ポーズのみなので

無理なく続ける事が出来そうです。

 

伝統ヨガを脳科学でわかりやすく

開運する仕組みを説明されています。

 

この本の通りに、

「行動」すれば

願望実現するだろうと思いました。

 

身体を緩める方法は、私は

ヨガではなく、スワイショウと週1接骨院へ

行っているという違いがありますが

他は、すべてやっている事でした。

 

プロローグに、運を上げるには

体をゆるめる事で体の緊張をが取れ

心の緊張もゆるみ、潜在意識が

働きやすくなると書かれています。

 

これは、断食療法で有名な

甲田光雄先生の背腹運動で

「交感神経と副交感神経とが

ピタット揃ってくるので、
この時自己暗示を行い、

それを潜在意識にインプットする絶好のチャンス」

と同じ事だなと思いました。

 

体をゆるめると、ストレスへの耐性がつき

物事のとらえ方や人生の選択が

良い方向へ変わっていくとのこと。

 

ヨガは神様とつながる目的であり

ヨガや瞑想で潜在意識につながると

最高の自分と出会えると書かれています。

 

 

『開運ヨガ』では、

森羅万象を構成しているとされている

「空、地、火、風、水」

の五大元素に対応する

ヨガのポーズをセレクトされています。

 

五大元素は

私たちの体や心にも影響を

与えているので

五大元素のバランスを整え

すべての要素が調和し合ってエネルギーを

活性化し同時に深いリラクゼーションを

もたらすとのこと。

 

リラックスすると

副交感神経優位になり

潜在意識にアクセスしやすくなります。

その結果、直観力が高まり

自分の能力を開花させます。

 

運がいい人と悪い人の違いは、

悪い人は過去を後悔したり

未来を憂えたり

自分や他人をジャッジして

日常的に起こる出来事に

過剰に反応しストレスがたまりつづけます。

 

大したことない出来事も大きな

ストレスとなり過緊張状態が続きます。

その結果、的確な行動がとれなかったり

本来の能力を発揮できなくなったりして

運が悪い人生になっていきます。

 

ストレスは交感神経を優位にして

食欲不振、睡眠障害、倦怠感、

血行不良、筋肉のこわばりによる

肩こりの原因にもなります。

 

開運ヨガで紹介されているヨガの

ポーズは、すべて副交感神経を

活性化させる作用があるので

心が静まってきます。

 

自分のルーツである

親との関係問題の解決の

大切さも書かれていて

奥が深いと思いました。

 

私も、過去、

母に暴力を振るい

無職なのに毎月10万以上の

浪費をする父が憎くていつも、

早く死んで欲しいと

小学生の頃から呪詛をかける毎日を

過ごしていましたが

今は、毎晩亡くなった父を含めて

ご先祖様や神様、今の環境、

自分の体にありがとうございます

と感謝する事を習慣にしています。

(父が亡くなる前に、憎しみの

気持ちは、無くなっていました。

父の行動を許せないと思って

いましたが、当時は父はあの行動を

せずにはおれなかったんだ

仕方がなかったと理解する事で

私が、正しいとか

間違っているとジャッジするのは

意味のない事だとわかったからです。)

 

ご先祖様と環境と肉体に対する

感謝を習慣にしてから

グッと運が良くなった気がします。

 

開運の方法は、本当に沢山あります。

 

断捨離、断食、瞑想、スワイショウ、

自然に触れる、笑う、ハグする、

日記を書く、人の幸せを願う

感謝、運動 などなど

 

 

開運や願望実現というのは結局

どうすれば自分らしさを発揮出来るか

どうすれば素直で正直な自分の開放を

自分に許可出来るかという事に尽きると思います。

 

パワースポットやパワーストーンなど

外に求めるのではなく

すべて自分が持っていたと

気づくことが大切な事だと思います。