こんにちは

西洋占星術⭐️タロット占い師の村上です照れ




停滞が続いた時期も過ぎ

ルネサンス以降自然科学が復活し




望遠鏡などの教材が発明されて 

天体の運行の観測は飛躍的に進歩しました。




そして占星学の分野にも、

ノストラダムスや、ウィリアム・リリーなどの

天才が現れました。




特にウィリアム・リリーは、

天文暦「メルリヌス・アングリクス」を出版して

一躍有名になりました。




それまで専門的な知識を持っている人に

作成してもらうしかなかったホロスコープが、




彼の天文暦を参照することによって、

誰にでも作成できるようになったのです。




彼の天文暦は好評で、

1644年から1681年まで出版されました。




天文暦の出版では、

19世紀のイギリス人ラファエルも有名で、



現在もラファエルの天文暦として

イギリスで出版され続けています。




またラファエルの友人であるアラン・レオは、

数十年にわたって2000ページに及ぶ教科書を書き、

近代占星学の祖と言われています。




天文暦と、それによって得られた

ホロスコープを解釈するための教科書は、




占いの結果に興味を持つ人だけでなく、

占星学をシステムとして関心を持つ人にも

広く門戸を開くことになりました。




ノストラダムス



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こんなに早い時代に、

天文暦とホロスコープの読み方を解説した本が

出されていたなんてホント、驚きです。‼️




こうした方々の、お陰で

いまの私達は、あまり苦労せずに

ホロスコープを読む事が出来るように

なったのだと思うと、


有り難さでいっぱいになってきます。