こんにちは
占星術⭐️タロット占い師の村上です照れ




占星学が一般の人の運命を扱うようになったのは、
紀元前3世紀頃、


占星学がバビロニアから
ギリシャに伝えられたとのことです。



当時ギリシャは、
都市国家制度の隆盛期を迎え、個人主義が発達し、



奴隷の階級を除けば、
平等な市民社会が出来上がっていました。



市民たちは、
占星学の知識を持ったカルデア人に

自分のホロスコープを作ってもらい
運命を占ってもらったのです。



またギリシャ時代は、
自然科学の発達した時代でもありました。



知識に対して貪欲で、
自由な精神を誇ったギリシャの思想は、


占星学にも新しい息吹を吹き込み、
占星学は新しい科学との結びつきを深めました。



宇宙をマクロコスモスとし、
人間の体をミクロコスモスとして


その相関を考えると言う捉え方は、
この時代に始まったものです。



金属元素と天体を対応させる方法も
この時代に発達しました。






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国の支配層の人たちだけではなく
一般の人たちにも占星学が広がったのは
ギリシャが始まりだったんですね。



「マクロコスモス、ミクロコスモス」
今の私達が使っている言葉が
こんな早い時代から使われていたとは驚きました。