こんにちは
西洋占星術🌟タロット占い師の村上です😊
地球から見て最も近い天体は月です。
そしてその向こうに太陽系の天体が点在しています。
太陽系の中心である太陽があり、
その惑星である水星、金星、火星、
木星、土星、
天王星、海王星、天王星があります。
占星学ではこれらの天体全てと、
火星と木星の起動の間にある小惑星、
それに土星と天王星の間にある
「キロン」と言う天体を用いてこれらの影響を考えます
太陽や月は目立つ天体で、
地球上に影響を及ぼす事は納得しやすい事だと思います
月が潮の干満に関係しているのは広く知られています。
しかし遥か彼方の天王星、海王星、冥王星や
四国ほどの大きさの小惑星などが、
実際に地球上に何らかの影響与え得るのかと言う疑念が湧くのはもっともなことです。
冥王星が発見されたのは1930年です。
既に発見されていた
天王星、海王星の運動に乱れがある
ことがわかり、
これらの惑星に影響を与えている未知の惑星が
さらに外側にあるに違いないと確信を持った
天文学者たちが発見したのです。
大きさは地球の2分の1、
地球からの距離は地球から太陽までの距離の約40倍
(楕円軌道のため変化します)、
直径33センチメートルの写真望遠鏡で
やっと発見できた位の冥王星ですが、
存在する以上、
何らかの影響を他の天体に与えていたのです。
それは大きさや距離の問題では無いのです。
宇宙は全体として、
システマティックに動いているもので、
どんなに小さな天体でも、
それ自体で役割を分担しているのです。
冥王星
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星の運動に乱れがあることで
新しい惑星、冥王星を発見したなんて
神秘的過ぎて
ワクワク、ドキドキしちゃいます。