「無常」は
仏教の基本的な教えの一つで
「すべてのものは
常に変化し続ける」
という概念。
物質的なもの
精神的なもの
感情や人間関係など
あらゆるものが一時的で
常に変化し、
生まれては消えていくもの。
昔は大嫌いだった
パクチーやシソが
今は大好物になっていたり、
「わたし」という存在も
生まれてから今日まで
変化し続けている。
私たちが感じる
喜びも悲しみも、
そして人々や状況も、
すべては「無常」の中にあります。
「いつも変わらない」とか
「いつもある」という感覚に
とらわれていると
「いつも」に変化があった時や、
「いつもある」が「ない」になったとき
不安になったり、
自分を責めたりしてしまいます。
「いつも晴れている」(そうなってほしい)
そこに執着していると
雨の日が受け入れがたく
「お出かけの日に雨だなんて
私はなんてツイてないんだ」
と自分を責めてしまったり。
固定観念にとらわれていると、
変化に対する不安や
失望を感じてしまいます。
すべては「無常」。
これを自然なこととして
受け入れることができれば、
どんな変化も
ありのままを楽しむことが
できるかもしれません。
なぜなら、
それがわたしたちの本質だから。
変わり続ける流れの中で、
私たちが唯一持っているのは
「今この瞬間」だけ。
「いつも」を追い求めるのではなく
変化を自然なこととして受け入れて
その瞬間瞬間に感謝し、
「今ここ」を
ありのまま
大切にしていきたいですね。
