先日、自分軸についての記事を書いた後

街を歩いていた時に

「人間はみな世のため人のため、

尽くすために生まれてきました」

みたいな言葉を目にしました

(教会の掲示板だったかな?)

 

こうした言葉もきっと

”自分軸フェーズ”にいた時は

「えー!

今までずっと自分以外の人のために

尽くしてきたんだから

これからは自分のためだけに生きるの!」

そんな風にとらえていたと思います(笑)

 

でもそこを通り越した今では

こうした言葉にも純粋に共感してしまいます。

 

誰かや何かに”尽くす”ことって

自分がそれですり減ったり、

自己犠牲することじゃないと

今では理解できるから。

人に尽くすこと=自分自身に尽くすこと。

自分と他者はイコールなのだと知っているから。

 

意識には様々なレベルがあって、

意識が次元を上昇することを

”アセンション”と呼んだりしますが

自分軸からワンネスへと意識が変わることも

まさにこのアセンションで起こります。

 

私の大好きなメタフィジックス通信に

分かりやすい表が出ていますので

リンクを貼っておきますね。

 

この表は今自分がどのフェーズにいるのか

細かくチェックできる優れものです。

 

 

 

自分軸からワンネスへの変化は

この表でいうと下記の部分。

 

3次元→個人が分離して生きる

4次元→個人が互いに繋がり合って生きる

5次元→途切れることのないワンネス

 

まだ5次元の「途切れることのない」

という感覚は分からないのですが

3次元と4次元を行ったり来たりしています。

 

ワンネスへのアセンションって

なんだか難しく

すごくスピリチュアルな何かを

達成して得る特別なこと、

みたいなイメージがあるかもですが

ただ単に、

自分という視点だけでなく

誰かほかの人から見た世界(視点)を

理解することなんじゃないかって思います。

 

他者が見ている視点からも

物事を見れるようになること。

自分の中に目がいっぱいできて

その沢山ある目から

物事を色んな視点で捉え、理解し

様々な気付きを得ること。

そうすることで、段々と

他者との境界線が薄くなって

自分=他者という繋がりが見えてきます。

 

その繋がりをたどっていくと…

”自分”なんて本当はいなくて、

全体の繋がりの中の一部なんだ

ということが

理解できるようになる。

自分が全体で、全体が自分。

みんなが繋がり合って

1つの世界を作っているんだ、という視点。

インタービーイングですね。

 

インタービーイングで捉える世界は

二元性も境目も存在しない

虹のようなグラデーションで出来ています。

 

関係ないけど

”目が沢山ある”って想像したら

ギリシャ神話のアルゴスを

思い出してしまいました。