先週1週間、母が遊びに来てくれました。
占い好きの母と一緒に図書館へ行った際に
面白い本と出会いました。
「魂占い」―かげした真由子
天国で交わした魂の約束を思い出す
表紙の絵と色味もすごく惹きつけられるものがありました。
12星座の占星術がベースになっているんですが
今までにない新しいアプローチで、とっても面白い本でした!
元々1つだった私たちが
個として生まれた時に忘れてしまった事を
「思い出す」ための占い。
「普段は忘れている幸せな自分を思い出してもらうための占い」
このコンセプトもすごく素敵だし、
所々に仏教のエッセンスがちりばめられているのも
素敵だなーと感じました。
誕生月と日で占うのですが、
こんな一文が出ていて心に響きました。
”誕生日は始まりでも終わりでもなく
「始まり」であると同時に「終わり」です。
いわば私とは、あの世とこの世の交差点です。
誕生日を挟んだどちらの世界にもあなたの魂は存在し、生きているのです”
そしてこの世の「なに」と繋がれば魂の本領を発揮できるか?という
仏教の「縁起」という部分とも通じる内容がありました。
水と木が繋がれば「新しい森」が生まれ
木に火が繋がれば灰となり「新しい地上」が、
火に土が繋がれば「新しい器」が生まれます。
こんな風に「ひとつ」ではできなかったことが
適切な「もうひとつ」と繋がることで
新しい命を生み出すことができる。
魂の本領を発揮させるためのポイントは「結びつき」としているところが
まさに「ご縁」「縁起」ですね。
幸せも不幸も隣り合わせ。
「なに」と繋がるかで、大きく未来が変わってしまう。
この本では、誕生日ごとに6つの「繋がり」が紹介されていて
私は「場」と繋がる
(他者間に生まれる空間との結びつきで幸せを思い出す)となっていました。
そして「魂タイプ」は11タイプに分かれていて
「内なる魂の結晶」「光と闇を結ぶリボン」など
どれも素敵な名前が付いています。
私は「愛を映し出す泉」でした。
更に「魂の基型3タイプ」というのがあって
「自分軸」「自分円」「自分軸と自分円の混合型」という種類に分かれます。
「自分軸」タイプは独立心が強く、「自分」が納得することが重要なタイプ。
「自分円」は外側に起きていることや、繋がりによって人生が充実するタイプ。
私は「自分円」でした。
このタイプは「自分軸がないような気がする」と悩むことが多いそうですが
魂の視点から見たら「あえて」のことだそう。
周囲の影響を受けながら自分の個性に気付いていくタイプで
様々な環境や出会いに影響を受け、周囲のリアクションによって
自分らしさがじわじわと自覚できるようになる、と。
なので「あたなはどうなりたいの?」と質問されて、
あまり力強い返事ができないタイプとのこと。
当たってる!!
「やりたいことがハッキリ分からない」というのがずっとあって
それが悪いことのように感じていたけど
これでいいんだって思ったら、気持ちが楽になりました。
周囲のニーズを汲み取ったりしながら
自分が心から望むゴールにたどり着くことができる。
大勢の中にいるからこそ、自分の個性が自覚&発揮できるようなタイプ。
なるほど!納得です。
私の母は「砂漠に架ける虹」で混合タイプでした。
混合タイプは自分軸(主観)と自分円(客観)を行き来するタイプで
「変容と進化」が使命のキーワードとのこと。
すごく壮大な世界の使命があって、格好いいなぁと思いました。
母も「すごい!全部ピッタリ当たってる!」と大はしゃぎでした。
「自分円」タイプは
最初に自分の周囲に円を描き、
その後に軸が生まれるタイプの魂で
「愛を映し出す泉」の人は、
その円を描く時に「愛」が重要なキーワードとなる。
”綺麗な水の湧き出る泉には、その水を求めて
多くの生物たち、命が集まってくるように
あなたな周りにも愛を体験したい人が集います。
自らが周囲に愛という水を与えていくような力を持っていて
集まってきた人から愛を引き出していく力も持っています。
ですが、その自覚は周囲にそれを求める人が集まってきた後に芽生えます。”
なるほど。
今もそんな自覚はあまりないけれど、
「愛」がテーマというのは嬉しいです。
各タイプごとに幸せを思い出すための使命として
長期的な使命、中期的な使命、短期的な使命(日々できること)も書かれています。
「愛を映し出す泉」の場合このようなトピックでした。
長期的な使命→「あなたがいるところを、愛を生み出す場にすること」
中期的な使命→「安心感という水で場を潤す」
短期的な使命→「自分の心の泉を澄んだ状態にしておく」
その後、ビジネス、お金、人間関係、恋愛や
人生を行き詰まらせる「魂のエアポケット」についても書かれていました。
(面白い言葉が沢山出てきます!)
そして1番最後に「幸せに戻るために大事にしたいサイン」。
私の場合は「安心感」でした。
「お母さんのお腹の中にいつ時ってこんな感じだったかも?」という感覚。
”この「羊水」という安心の水で包まれるような安心感を
「愛を映し出す泉」として、この世でも再現しようとしています。”
実は私がマインドフルネスで大事にしている事も同じでした。
「心の中に安全基地を作る」
「いつでも安心を感じられる場所を作る」
その安全、安心を感じる領域を心の中から外側の世界へと広げていくこと。
”その感覚はあなたの周囲をリラックスさせます。
その感覚を体にインプットしておけば
安心感のチャージになり、愛の泉として
パワフルな使命を発揮する土台になっていくでしょう”
なんだかこの本は単なる「占いの本」という領域を超えている感じがしました。
自分が今の自分でいることの意味が理解できた気がしました。
「白黒ではなく濃淡」「グラーデション」という
私がテーマにしている言葉も出てきたり、
そして最近特に私の中で強まっている
「繋がりの中で感じる全体としての自分」というテーマにも
ピッタリとハマるような内容で
言葉のひとつ一つに共感と理解が深まりました。
素晴らしい本とのご縁に感謝です。
(著者からの手書きのお手紙付き)
同じ「愛を映し出す泉」の人物として
何名かの著名人が出ていましたが
ネルソン・マンデラの名前が。
実は少し前に流行った「16タイプ診断」でも
同じタイプの人物としてマンデラ氏の名前が出ていたので
共通するものがあるのか気になっています。
彼の書いた本を読んでみようと思います。


