どうも連続ですこんにちは。管理のsy(サイ)です。
今回はずっと使っているライブラリのDXLibについて気になってる事を解消しようと思いました。
それはずばり実行ファイルの大きさorz
スタティックライブラリを使っている以上、ライブラリの大きさに比例して実行ファイルがでかくなります。中には全く使わない関数があったとしてもです。
実はこれは問題でして、早いペースのありがたーいバージョンアップとは裏腹に使わない関数が雪だるま式に増えて、結果として実行ファイルがでかくなるという事に。
2MBを超えた辺りからもう、我慢できなくなってしまいました^^;
と言う訳で、オープンソースなDXlibを小さくする試みをしました。
実はライブラリは大きなひとまとまりの関数群に分けられており、全く使わないジャンルを排除すれば結果として欲しいものだけ入れたスタティックライブラリを作成する事が可能になっています。
しかもプロジェクトファイルごと配布されているので全く苦労もありません。
早速ネットワークと3Dモデルの読み込み関連をバッサリ削除。な、ななんと実行ファイルが2.3MBから1.9MBに。2MBを下回ったのは嬉しいですね♪
と言う事はです。もっと使わなさそうな関数も削除してしまえば良いのかもしれません。
更に言えば、こうしてオープンソースなのですから、DLLに分けてしまえば、実行ファイルは小さいサイズで管理が出来て、更新があった場合だけライブラリとなるDLLを差し替えれば良い事になりますヾ(@°▽°@)ノ
SVNで管理してるため、なるべく更新の多いモノは小さくまとめて管理しておきたいですね。