夏には光療法は必要ないのでないか?それが私の今回の疑問であった。

冬には日照、日長時間が少なるなるのでその時期に光治療をおこなってきてそれなりの成果があったと思う。

 

うつの状態で光を浴びるのは夏の間、特に日が長くなっていく春分から秋分ぐらいの間はあえて必要ないと思っていた。少なくとも5月から9月ぐらいまではむしろ逆効果かと。夏は光の量が多いからセロトニンが出すぎで逆に良くないとは思わないが、それが今年は8月になり調子悪くなって、あえて最近「光療法」を再開、使い出したら効果があるのが分かった。

 

私の場合は即効性がある。外で散歩するより効果あると感じる。強いライトが目の中に入ると、別にライトを見続ける訳でもないが、5分ぐらいで脳が覚醒する。眠く無くなる。意識がハッキリしてくる。これが9月に入ったからなのか、時期的なものなのかはわからない。ただ数日使い出して効果があるのでこれは大変有難いと思う。

 

夏の光不足は原因がよくわからない。6/20の夏至は日長時間が14時35分。この時期に光不足は無いはずである。ただ夏が暑くて体調が悪くなり外出しなかったのと、多分エアコンの中だけで過ごして自律神経が狂って汗をかかなくなったのが大きいのかもしれない。外にでなければやはり日を浴びない。夏でも光不足になるのかもしれない?