先月、漫画界の巨匠である鳥山明氏が亡くなりまして、鳥山氏の代表作と言えば当時週刊ジャンプに連載されていた漫画界の代表作であるドラゴンボールですが当時の週刊ジャンプと鳥山氏には思い入れがありましたので思う所を述べてみたいと思います。

 

私が小学生の頃は週刊漫画雑誌の中でジャンプの発行部数が最も多かった気と思いますが、毎週ジャンプの発売日に父がジャンプを買ってきてくれました。

当時兄弟でジャンプを回し読みしていまして、順番に読むのも待ちきれなくてジャンプを真ん中で2つに割って半分ずつで順番に読んでいましたが、ドラゴンボールはいつも雑誌の前半に掲載されていたので後半を先に読む時は残念な気分でした。

ドラゴンボールも連載開始時は冒険ギャグ漫画という印象でしたがそれから格闘漫画に路線変更して上手く路線変更出来たと思います。

 

当時ジャンプには他にも面白い人気連載が連載されておりまして、当時連載されていたダークファンタジー漫画の「BASTARD!!ー暗黒の破壊神ー」をネットフリックスで音声を英語にして最近よく観ておりますが魔法を使う場面の動画・音楽・演出が凄く気に入っております。

他にも何本ものヒット作がジャンプから誕生してアニメ化や映画化されましたが長期連載された「こち亀」はヤフーオークションで200巻全巻出品されていたので購入しました。

あと、るろうに剣心星霜編は演出と音楽が良かったのでブルーレイとサントラを持っております。

 

鳥山明氏はゲーム界のレジェンドシリーズのドラゴンクエストのキャラクターデザインも手掛けていられましたが、ドラゴンクエストがあれほどのヒット作になった一因も鳥山氏が関わった影響が大きいと思います。

 

考えると週刊ジャンプは色々なメディアに貢献した人材を輩出した雑誌でした。

確かドラゴンボールも他の人の作画で「ドラゴンボール超」というタイトルで単行本が出ていたと思いますが「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」も作者の方が他界された後も映画化やテレビ放映されているのでドラゴンボールも他の方が話を考えて続く気がします。