しばらく試合をしていなかった瓜生選手ですが正式に現役引退となりまして、本人の個人的事情で関東へ移住となり今月末付でジムからも退会となりました。
土曜日に最後の練習に来まして、その際にジムの関係者の方などに挨拶をしました。
瓜生選手ですが26歳デビューというプロボクサーとしては遅めのデビューでしたが、A級まで昇級して後楽園ホールのリングにも立ちまして良く頑張りました。
正直ボクシングは物理的な損得で言うとあまり割が合いませんが、人生は物理的な損得だけでは測れないと思います。
例えば高級車に乗って、高級クラブなどで飲み明かすなどの享楽的な遊びを行う事はその瞬間は楽しいかもしれませんが、数十年後に過去を振り返った時に、納得できるだけの精神的な財産になるかというと私はあまりそうは思えませんし、逆にボクシングで精一杯頑張って、リングから得られた達成感や満足感は一生残る人生の財産になると思います。そして、高齢になって自分の人生に満足できる基準はこういった人生の財産をどれだけ築けるかだと考えますので、ボクシングで頑張った情熱を糧にこれからも私生活で頑張って欲しいです。
私も今まで瓜生選手と多くスパーリングしてきましたので、感慨深い気持ちを感じました。今までどうもお疲れ様でした。
