仕事始めを前に、年明け早々に出さなければならない仕事というのが、年末に若干残っていたので、本日はそれを片付けなければなりません。
しかし少しはバイクに乗りたいので、プラッとランチを求めてさまよう事にしました。
とは言え三が日。大晦日のランチみたいにチェーン店で落ち着くことは想定して出かけました。
佐倉の城下町から駅前は空振り(1軒イタリアンレストランが開いてたんですけどランチが1300円からだったので今回はスルー)。
今度は富里方面へ。途中インドカレーのお店を見つけましたがここもランチが1500円。
定食屋は案の定2件ともお休みで、そろそろ諦めて牛丼でもと思った矢先に、前々から気になっていたラーメン屋さんの跡地にほぼ居抜で入ったイタリアンレストランが開いていたので、佐倉の店ほど高くないだろうと踏んで入りました。
『富里イタリア酒場 ketchup』さんです。
オープンキッチンにカウンターと、テーブル席という店の造りはラーメン屋そのものですが、上手にウッドを取り入れて南イタリアっぽい雰囲気にしています。
メニューはパスタがナポリタンが780円、ピザがマルゲリータ950円と、大体1000円前後。
せっかくイタリアンレストランに来たんだから窯焼きのマルゲリータをオーダー。ランチは250円でスープとサラダがつくというので、それも一緒に注文しました。
まずはサラダとスープ。
スープは野菜とベーコンの賽の目がいっぱい入ったサッパリしたもの。コンソメほど濃くはなく野菜の味を尊重していてランチには最適。
サラダはドレッシングが驚く程薄味。普段のドレッシングの味に馴れていると物足りなく感じると思いますが、このドレッシングで食べるとレタスの味がハッキリとわかるので、これはアリですね。
メインのマルゲリータ。
直径30cm弱ですが、薄い生地ですのでそれほどボリュームありません。女性でも1枚ペロッといけるんじゃないでしょうか。
カッターを入れ・・・一口パクリ。見たまんま、チーズよりもトマトソースのフレッシュ感が美味しい。
反面、モッツァレラは少な過ぎだなぁ。ほとんど主張してない。バジリコも火が通り過ぎて残念な感じ。
さらに食べ進めるうちに感じたのが、生地のモチモチ感。かなり薄いのにもっちりしてます。少し焦げ目の付いた生地が美味。
外税ですので合計1296円。高いランチになりました。
誤解の無い様に言いますと、セントラルキッチン方式のチェーン店でもなく、ピザやパスタの単品レストランでもないお店ですから、決して高くはないです。
ただ、富里のしかもちょっとゴミゴミした場所で、一人、普段使いのランチとしては高すぎですねぇ。
例えば館山あたりにあって、ツーリング途中で寄るならいいんですけどねぇ。
帰って来てリアタイヤを見たらスリップサインが・・・。まぁ、まだ溝はありますから、しばらくは大丈夫でしょうけど、交換してから8000km強。ディアブロのほぼ2/3のライフはさすがに短過ぎだろパワーピュア!
みなさんに全ての良き事が雪崩のごとく起きます。