
Amazonより
1巻と3巻を先に買ったので順序が違うのですが、1巻あたり6話前後の読み切り集ですので問題ありません。
2巻では1巻に登場しなかった原付部の部長が九州を走っています。
その理由もカッコイイのですが、大分県の国東という九州でも割とマイナースポット。
そこをあえて『げんつき』のノリで、あちこち散策しながらのツーリング。
国東にも行きたくなりますが、散策ツーリングのお手本になりそうです。
もちろん神奈川県のマイナースポットも盛りだくさんです。
『げんつき4 相模大野女子高校原付部』

Amazonより
4巻はある意味3巻までとは全く異なります。なにがって、問題だった画力が。
背景を描けるアシスタントを雇ったのか、作者が上手い人に教わったのかは知りませんが、絵を見て旅情を掻立てるレベルの背景が描かれる様になっています。
これなら見づらくて不満に感じることもないでしょうね。
みなさんに全ての良き事が雪崩のごとく起きます。