とりあえず腹ごしらえ。最近のお気に入り好来さんです。

いつもはサイコロステーキなんですが、ちょっと違ったものということでハンバーグ定食~
ハンバーグはちょっと小さめかなぁ。150gくらい? 付け合わせやサラダが多いのはいつもの通り。650円ですから充分リーズナブルです。
お味の方はいたって普通でした(笑)。やっぱ、ここはステーキが美味いな。
さて、バイクTVでは小御門神社に行ってたので、私も数年ぶりに行きたくなりました。成田から下総神崎に向かい、途中から滑川方向へハンドルを切ります。
小御門神社は後醍醐天皇の身代わりに比叡山で討幕の挙兵した藤原師賢を祀る別格官幣社です。
歴史は浅く明治になってから住民運動によって神社創建の許可が下り、師賢の墓跡に社殿を造営したとあります。
師賢がこの地に流刑になって3ヶ月で亡くなってますので、慕われていたということではないでしょうね。おそらくは飢饉か流行病があって、荒御霊を鎮めなければってことでしょう。
それは神社の作りにも現れています。まずは参道。前に来た時はもっと暗かったけどなぁ。
手水舎の手前で参道が直角に折れ曲がっています。ちなみに左側の石組みは以前は土俵でした。
直角に曲がった先にまた鳥居と瑞垣で囲まれた社殿があります。
別格官幣社ですから菊の紋がありますね。
鳥居をくぐって瑞垣の中に入ると拝殿があります。参拝しましょう。
少し横にズレて社殿全体を見てみると、不思議なことに冊があって、中庭状になっていて、さらに瑞垣に囲まれた本殿があります。
本殿自体は神明造りですから珍しいものではないですが、この瑞垣の構造は珍しいですね。
と言う様に荒御霊が現世に出て来ない様に、二重の瑞垣に曲がった参道、さらに森の結界(実は滑川駅前の鳥居も小御門神社の鳥居)と、慎重に奉ってあります。
身代わりのみならず、芸事、回復の神様ですので、デザインを生業としている私にはピッタリ。交通事故は神様が身代わりになってくださるそうですので、あとは芸事(デザイン)と回復(事業回復=商売繁盛)をようく祈念しておきました。
今日は風があまりにも強いので、神崎神社はちょっと前に行ったし、断念。帰路に着きました。
皆さんに全ての良き事が雪崩のごとく起きます。