千葉日報Web版に
横芝光町於幾(おき)の神社「粟嶋宮」(あわしまぐう)に、着飾った複数の女性を描いた珍しい奉納額が保管されていたことが明らかになった。現在、町教委は絵馬展を開催しており「遊女一行参詣図奉納額」として公開している。
という記事が載ったのが18日の水曜日でした。
4月から展示会はやっていたものの、報道されたのが展示会終了直前。土曜日はカミさんとの約束もあり、雑用もありで最終日のこの日曜日がワンチャンス。
雨の時はカミさんの帰宅を待って、クルマででかけるつもりでしたが、夕方近くなってやっと雨が上がったのでバイクで出かけました。
九十九里の田圃の中にものすごく立派な公園と図書館があります。
中に入ると2階ギャラリーで展示をしている様です。
展示はこんな感じ。奉納場所(神社や寺)の写真と一緒に現物が展示されています。
なんと浮世絵の菱川派の物語絵馬もありました。絵のクオリティはさすがに群を抜いてました。
そしてこれが今回発見された遊女一行参詣の奉納額。絵馬の絵って拝み絵がほとんどなんですけど、これは遊女が生き生きと描かれてます。確かに珍しいですね。
そして全国的に見てもほとんど類をみないガラス絵の絵馬。それがこの横芝には14点もあるんだそうです。
学芸員の方がおられなかったので、詳細は分からなかったのですが、女性を描いた絵馬がほとんどでした。
28日(土)の午後、もう一度だけ展示されるので行ける方は行ってみるといいかもしれません。
帰って来たらオイルチェンジのアラートが点きました。来週はプラグの交換とオイル交換ですね。
最後までよんでくださったあなたに、全ての良き事が雪崩のごとく起きます。