花の半島のハマヒルガオの咲く浜 | ビッグスクーターのある生活

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スカイウェイブで房総を中心にツーリングする中年リターンライダーのオートバイライフ

花の半島とも言われる千葉県。
66kmにわたり、太平洋に面して続く九十九里浜。
その九十九里浜一帯にかけ、この時期にピンクの絨毯が現れるという。
淡紅色のアサガオに似た花「ハマヒルガオ」の群生なのだそうです。

今日は天気もいいし、紫陽花でも見に行こうかと思いましたが、
より珍しい野生植物「ハマヒルガオ」を見に行くことにしました。

ハマヒルガオは九十九里浜一帯に自生しているそうですが、
特に見事な群生が観られるのが白里海岸南部と
浜宿海岸に挟まれた四天木海岸だそうです。

とりあえず、まずは白里海岸を目指しました。
浜の駐車場に乗り入れ、駐車場の南端までいくと
確かに10m四方くらいの広さでハマヒルガオが咲いていました。
$ビッグスクーターのある生活-白里海岸のハマヒルガオ

続いて本命の四天木海岸へむかいます。
ところが看板がないので通りすぎてしまい、
気がついたら、例の鳥居がある浜宿海岸まで来ていました。

Uターンして今度は間違いなく四天木海岸への路地を見つけ、
そちらにハンドルを切りました。
四天木海岸はサーフショップがあるものの、浜には駐車場がなく、
車両進入禁止。道路にバイクを停めてトンネルの向こうの
海岸に入ります。
$ビッグスクーターのある生活-四天木海岸入口

海岸に入り、砂丘を登ったところ一面にハマヒルガオが咲いていました。
$ビッグスクーターのある生活-ハマヒルガオ

実際にはピンクの絨毯というような景色ではなく、
緑の中に沢山の花が散っているという感じです。
$ビッグスクーターのある生活-ハマヒルガオ

地べたから直接花が出ている感じなので、
写真を撮るのは難しいですね。

そうこうしている内にお昼を過ぎたので、
せんさんが先日食べそこねたイワシの刺身を食べに片貝漁港にむかいますw

いつもの通り、不動堂インターチェンジから波乗り道路に入ります。
$ビッグスクーターのある生活-波乗り道路

今日のお食事処は「荒磯」さん。
すぐ近くに食品加工メーカーが経営する大きなレストラン
「お食事処まるに」があるので、空いています。
$ビッグスクーターのある生活-荒磯

店内はいい感じ。
$ビッグスクーターのある生活-店内

メニューを見るとイワシはコース料理になっていて、
一番安いので1575円で、卯の花和え、南蛮漬け、ごま漬け、
刺身、天ぷら、だんご汁と盛りだくさん。

私的には刺身さえ食べられればよかったので、
割高になるのを承知で単品で刺身とご飯、だんご汁を注文しました。

\ジャンッ!/

$ビッグスクーターのある生活-ランチ

イワシは肉厚でトロトロ。口の中に入れたらとろけてしまいます。
$ビッグスクーターのある生活-刺身

もちろん臭みは全くなし。バクバク食べていたら、
割高な料理に気の毒に思われたのか、
店からのサービスで丸干を頂きました。
$ビッグスクーターのある生活-丸干

丸干はこぶりながら、これまたウマ~ッ。

お腹が大きくなったものの、まだ1時。
せっかく出てきたので、もう少し足を延ばすことにしました。

行き先は、このところ立て続けに銚子には行ったものの、
立ち寄っていない屏風ヶ浦に決定!

海の見えないビーチラインを北上します(笑)

映画ジュブナイルのロケ地、飯岡漁港に到着。
$ビッグスクーターのある生活-飯岡漁港

振り返るとそこは刑部岬です。
$ビッグスクーターのある生活-刑部岬

この刑部岬を回り込んだところが屏風ヶ浦。
ここから銚子の名洗までの約10km、40m~50mの断崖絶壁が続きます。

本当は立ち入り禁止区域なのですが、
今日は波が低いので護岸を歩いてみました。
沢山の釣り人が竿を立てていました。
$ビッグスクーターのある生活-屏風ヶ浦

さて、風が冷たくなってきたので、帰りますか。
ビーチラインを今度は南下、芝山はにわ道から自宅にむかいます。
九十九里平野の水田地帯に埴輪があったので、パチリ。
$ビッグスクーターのある生活-埴輪街道

本日の走行距離131km。プチツーリングですね。
燃費は久々の32.1km/Lでした。

最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。

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