ゆるロジカル戦略と
ファンづくりライティングで

「あなただからこそ」で選ばれる
ファンづくりを仕組み化する

ファンUP仕組み化コンサルタントの
小竹えみです。

 

 

【起業初心者が陥りやすい】
「みんな」の落し穴

 

 

「みんなが持っているから」

「みんな行くって言ってるから」


なんてことを言って
親にピシャリと

「みんなって誰?」

って叱られたなんて思い出……。


あなたはありませんか?




はい!

これ私の思い出です(笑)。



当時、流行っていた
モンチッチのぬいぐるみや
なかよし(まんが雑誌ですよ)の付録を

「みんな持っているから欲しい」
というたびに

「みんなって誰?」

って言われていましたし、


「たまごっちが欲しい」

「ポケモンのゲームが欲しい」

という子ども達に
自分でも言っていましたよ。


そう言われて、実際に数えてみると
自分の周りのせいぜい2~3人が
持っていただけだった。


なんてことも
多かったりするんですけどね!!


子どもにとっては、それでも
「みんな」なわけです。



なぜか実家にまだあるモンチッチフレンズ

 

 

でね!


これが子どもの言うことだったら
みんなが(笑)通る道ってことで
可愛いもんなんですが

大人の「みんな」はちょっと厄介です



自分で起業したいと思って
起業塾なんかに入ると

いるんですよ!!


自分よりはるかに
スゴそうで、優秀そうな人たちが……。



で、そういう人たちを見ては

「”みんな”スゴ~い!!」

ってなっちゃう。


これも私の経験談です(爆)。


なのでね、こんな風に思っちゃう
気持ちは分かるんですが

これって、とっても「危険な
考え方なんですよね。


なぜなら

「みんなスゴい」

の裏には、必ず

「それに比べて私は……」

という言葉が続くはずだから!




私は副業で時間的な制約があったし、
ビジネスの「ビ」の字も知らない
超初心者だったにもかかわらず、

私よりは時間に余裕のある人や
すでにビジネスをやっている人と
自分を比べちゃってたんですよね。



「比べても仕方がない」

「比べるのはかえって失礼だ」

って、今なら理解できるんだけどね。



当時は、ビジネスが思ったように
進められない焦りもあって

常に

「みんなは成果出しててスゴいのに……」

モードでした。


こうなると、自分が
「できていること」も
認められなくなるし、

「頑張っていること」も
たいしたことないことになっちゃう。



そうすると、やってもやっても
自分に満足できなくて

そのうち

「どうせやってもムダなんじゃないか」

って行動まで止まっちゃう!


自分で書いていて
当時の私がかわいそうで
涙がでてきました(笑)。

追い詰められていたんだなぁ(遠い目)
しかも、自分に……。





私のブログの読者さんの中には
今現在進行形で

「みんなはスゴいのに・・・」

と悩んでいる方も多いんじゃないかな~
と思いますが

そんな、あなたに問いたい!!


「”みんな”って誰ですか?」

「”みんな”って本当に”みんな”なの?」

「誰のどこがスゴいと思っているの?」

と……。



だってね「みんな」って
すごくぼんやりとした言葉じゃないですか?



ちょっと客観的に考えてみてください。


ぼんやりとした「みんな」ってイメージと
比べられて、ダメ出しされるなんて
たまったもんじゃない

って思いませんか?



だからね。

どうしても周りの人と比べてしまう
という人には、

周りの人を「みんな」で一括りにせず

「誰のなにを」
自分はスゴいと思っているのか?


そこを細分化してみることを
オススメしています。



まとめて「みんな」で見ちゃうと
大きすぎて

「自分には無理」

ってなっちゃうことでも、
一つひとつの要素で見れば

「ここは参考にできそうだ」

「これは自分には難しそう」

などなど……。



新たな気づきがあるかもしれませんよ。



P.S.

誰もが一瞬で不幸になれる方法が

「人と比べること」

だそうです。


まずは

人と自分を比べることは
「百害あって一利なし」
ということに気づいてくださいね。

 

 

 

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

次回をお楽しみに~ルンルン

 

 

あなたの現在(いま)が、
もっと輝きますようにキラキラダイヤモンドキラキラ