こんにちは
小竹えみです。
最近色々なところで
大きな問題になっている
モラルハラスメント=モラハラ。
・殴る蹴るの暴行をくわえられた
・面と向って罵り続けられた
・仕事を与えられず放置された
などの目に見えて分かりやすい
パワハラやDVなんかと比べて
(モラハラもパワハラやDVの
一種なのですが、、、)
目に見えない
精神的な攻撃だからこそ
「他人に言っても理解されない」
「攻撃されている本人でさえ
攻撃されている自覚がない」
なんてことが起こり得ます。
そして、気がついたときには
心が限界を超えて
毎日が息苦しくて
ツラくてたまらなく
なってしまうのです。
じゃあ、私たちはなぜ
こんな理不尽な攻撃に遭わないと
いけないのでしょうか?
「私たちが悪いから?」
「私たちが弱いから?」
違いますよね!!
確かに、モラハラの
被害にあいやすい人には
共通の特徴があります。
その代表的な特徴が
「メランコリー親和型性格」
であるということです。
じゃあ、この
「メランコリー親和型性格」って
どんな人なのかというと
他者との争いを嫌う
自己の主張よりも
相手の立場に配慮する
仕事熱心で規則を重んじる
秩序やルールに忠実
献身的で頼まれると嫌と言えない
責任感が強い
完璧主義でしっかり者
ざっくり、こんな感じの人です。
こころ当たりありあり
という方も多いかも知れませんね!
私もありありです(苦笑)。
では、あなたはこれらの特徴を見て
「これじゃあ
攻撃されても仕方ないよね」
なんて思いますか?
思いませんよね!
むしろ、
しっかりと仕事をこなす
気配りができる
マジメで信頼できる
こういう人って
周りの人から見たら
「高く評価される人」ですよね。
にもかかわらず
というか
こういう性格だからこそ
というか、、、
モラハラの被害にあう方は
マジメさゆえに
どんなに理不尽な攻撃を受けても
「相手の要求に沿えない
私が悪いんだ」
と思ってしまいがちです。
でもね、、、
性格がどうあれ
どんな理由であれ
私たちが傷つけられても良い
理由になんてならないんです。
どんな理由であれ
攻撃される側が悪いんじゃない。
攻撃する側が悪いんです。
大事なことなので
もう一度言いますね。
「相手がどんな理由を並べたとしても
あなたは悪くない」
これ、忘れないようにしてくださいね。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
次回をお楽しみに~
あなたの現在(いま)が、
もっと輝きますように