「どれだけ貯めれば
老後が安泰に暮らせるのか?」
2019年にニュースでお茶の間を騒がせた
「2,000万円問題」に端を発した
老後の資金って結局いくら必要なの?
問題!!
この問題、50歳を過ぎてくると、
結構、切実な問題になってくる
みたいで(笑)。
クライアントさんに聞かれるだけでなく
友人と話していても
その話題になることが多多あるのですが......。
ぶっちゃけ、
「お金のこと」って
本当に真剣に考えている人って
意外に少ないんじゃないかな〜?
って思うことも多いんですよね〜!
老後の資金が足りないんじゃないか?
年金もどんどん減っていくかも知れない!
定年後、何歳まで働けるんだろう?
再雇用されたとしても65歳まで!
その後、働く場所ってあるのかな?
そもそも
何歳まで働かなきゃいけないんだろう?
などなど。
「このまま60歳を迎えてしまったら
この先どうなるんだろう?」
という
不安な気持ちを持っているから、
「どれだけ貯めれば
老後が安泰に暮らせるのか?」
という疑問が
思わず口からでてくるのだと
思います。
でも、反面、
なんとかなるんじゃないかと
楽観的な気分もどこかにあって......。
不安だという割には
「もう少しあとで考えよう」
と、未来の自分に先送りしてしまう!
そして、結局いくら必要なのかが
ずっと分からないまま
「とにかく貯金しなくては」
と気持ちだけがどんどん焦ってしまう。
で、その結果、
無理な節約をしたり、
しっかり貯金をしているはずなのに
どれだけ貯金額が増えても
安心できなかったり、
なんて方、本当に多いです。
私たち人間は
「この先がどうなるか分からないもの」
「知らないもの」
に対して不安になります。
私たちが将来の「お金のこと」に対して
不安になってしまうのは、
ズバリ!
お金のことを知らないから!!
とはいえ、
「今からお金について
ガッツリ学びましょう!」
というわけではありません。
ただ、当たり前のことを
当たり前に考えることができれば、
「老後の不安」という
漠然とした妄想からは
確実に逃れることができます!
じゃあ、その
当たり前のことって何だと思いますか?
それは、
「自分の生き方は自分で決める」
ということです。
え!? そんなの当然じゃん!!
と思いましたか?
そう、これって当たり前なんですよね!
でもね......。
この「当たり前」ができてない人って
結構、多いんですよ。
だからテレビやインターネットの情報や
人のウワサ、他人との比較に
振り回されて、
漠然とした「老後の不安」という妄想に
不安になってしまう!
「自分の人生は自分で決める」
と決めてしまえば、
「自分はこう生きたいから、
そのためには、いつまでにいくら必要」
という明確な数字として把握することが
可能となります。
そうすれば「平均的な家庭では」なんて
押しつけられた価値観に
一喜一憂しなくても良くなりますよ。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
次回をお楽しみに~
あなたの現在(いま)が、
もっと輝きますように