副業や起業を始めたいけど、
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ゼロ起業家さんサポートコーチの
小松えみです。


音譜想い出はモノクローム
色を点けてくれ音譜

大瀧詠一さんの
『君は天然色』という歌の一節です。

発表は40年前とのことですが、
カバー曲が車のCMでも使われているので、
あなたも聞いたことがあるのでは?


「で? この歌がなんなの?」

って話なんですが、

この歌詞って「事実」と「解釈」の話
そのものだな~と思いませんか?
 


「事実」と「解釈」ってなに?

と思った方のために説明しますね。


私たち人間は、物事や出来事に対して、
解釈で判断し、
ある意味、思い込みの中で生きています。


この週末、今シーズン最強と言われる
寒波が襲来しましたね。

名古屋市内でもチラつく雪に、
超寒がりの私は

「マジ? めっちゃ寒いじゃん! 最悪!」

と家から一歩も出ない覚悟を決めました。


ところが、人によっては、
この雪を喜んだ人もいると思います。

雪不足に悩んでいたスキー場の人や
スノーボーダーの人にとっては
待望の雪だったかも知れませんし、

雪が積もるのを心待ちにしていた
子供たちは「雪、全然降らなかったじゃん」
とガッカリしたかも知れません。



世の中には、どう頑張っても
動かせないものがあります。

↑この場合の

「最強寒波がやってきて雪が降った」

というのは、実際に起こったことであり、
誰にも動かせない事実です。


事実は一つのはずなのに、
私たちは、その一つの事実に、

最悪だと思ったり、喜んだり、
落ち込んだりしてしまいますよね。

この、それぞれの事実の捉え方が解釈です。



私たちが持つネガティブな感情や不安などは、
すべて私たち自身が引き起こしています。

決して、他人や周りの環境によって
起こっているわけではありません。



過去も同じですよね。


例えば、「恋人と別れた」という
想い出があったとします。

これは、変えようがない事実です!


ところが、あなたの解釈によって
この想い出の色って変わってきますよね?


あなたが、

「あいつとつき合っていた期間は
時間のムダだった」

「なんで、あんなやつと
つき合っちゃったんだろう?」

と思えば、あなたの想い出は
ネガティブな色になると思います。


では、あなたが、

「あの人とつき合っていた期間が
あったおかげで、自分自身が成長できた」

「あの人とつき合って本当に良かった」

と思ったらどうですか?

あなたの想い出は何色になると思いますか?



過去をどんなふうに捉えるかは、
あなた次第です。


あなたは過去にどんな色を点けますか?

 

 

 

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

次回をお楽しみに~ルンルン

 

 

あなたの現在(いま)が、
もっと輝きますようにキラキラダイヤモンドキラキラ