連日、コロナ感染者数の増加が
止まりませんね!
この数字を見ると、
突然、わが家をおそった悲劇も
(一部、喜劇との声もありますが)
まぁ、必然だったのかな?
なんて思ってしまいます
さて、
「実録、コロナ濃厚接触者の日常」
9日目です。
新たな感染者におびえながらも
迎えた検査の日。
本当に
「待ちに待った!!」
です。
人生で、検査というものを
こんなにも「待ち遠しい」と
思ったことはありません(笑)。
あらかじめ予約した病院の駐車場で、
到着したことを連絡し、
そのまま車の中で待つこと5分。
マスクに手袋、防護服をつけた
完全防備の男性がやってきました。
そして、長い綿棒のようなものを鼻に!!!
そして、グリグリと!!!
これが、痛いのなんの!!
涙が出る痛さでした。
息子は「唾液での検査だった」と
言っていたのに~
翌朝、朝イチで検査結果の連絡が
ありました。
結果は陰性。
「良かった~」
という気持ちは、
もちろんありましたが、
息子が発熱した日から10日目。
どちらかというと、
「やっぱりね~」
という気持ちの方が強かったです。
とはいえ、
感染者じゃないことがハッキリしたのは
ホッとしました。
私と娘が検査を受けた翌々日、
息子の観察期間が終わりました。
次の日からは、
普通に生活しても良いとのこと。
これビックリじゃないですか?
最後に検査しなくてもいいんですね!
知ってました?
私は知らなかったので、
「ずいぶんアッサリと解放されるんだな」
と思いました。
しかも、感染者は10日でいいって!
え!?
私たち濃厚接触者は14日間なのに?
なんだか釈然としない思いは
残りますが......。
なにはともあれ、
家庭内感染に発展しなかったのは
本当にラッキーだったなと思っています。
つづく
次回、最終回です。
お楽しみに!