いつも、私の
笑いあり、涙あり(?)の
起業までの道のりブログを読んでいただき
ありがとうございます。
さて、
そちらは、しばし、お休みして......。
今日からは、
「実録、コロナ濃厚接触者の日常」
を、お届けしたいと思います。
「俺、陽性だって」
今週の火曜日の朝、
息子のそんな一言で
私たち家族の日常は一変しました。
あなたは、
「もし、自分が感染したら」とか、
「家族がコロナ患者になったら」とか
真剣に考えたことはありますか?
私は、正直、
あまり真剣に考えたことは、
ありませんでした。
コロナは確かに怖いけど......。
かかったらかかった時だし、
普通に生活してる分には、
そうそう感染もしないだろう。
と、完全に対岸の火事状態でした。
「もう、誰がどこで感染しても
おかしくないよね~」
と言いつつ、
どこかで、
「自分は大丈夫だろう」
みたいな気持ちがあったんだと思います。
冒頭の息子の言葉を、
寝起きで聞いた私が最初に考えたこと。
それは、
「え? 夢?」
でした(笑)。
その後、起こされて
同じ言葉を聞かされた娘は、
「ようせい? ようせいって何?」
と言っていました(爆)。
おそらく、彼女の頭の中には
羽根のはえたファンタジーの住人が
飛んでいたのではないかと思います。
もう完全に「まさか」の出来事でした。
息子が、
「風邪薬ある?」
と聞いてきたのは、土曜日の夜でした。
症状を聞くと、
「頭が痛くて、熱がある」
とのことだったので、
市販の風邪薬を渡しました。
そして、日曜日
息子は、「まだ熱がある」と言って
休日でもやっている病院を受診して、
PCR検査を受けてきました。
この時も、私は
「ふんふん、熱があったら、
そりゃ検査するよね~」
「形式的とはいえ、なんか色々と
面倒だよね~」
と、危機感ゼロでした。
完全に
「ただの風邪だ」
と、思っていたのです。
だってね、息子の行動範囲といったら、
公共交通機関を使っているとはいえ、
平日は会社と家との往復だけで
19時には帰ってくるし......。
休日に出かけるのだって、
数人の友達と車でドライブに
行くくらいだし。
私と娘も似たり寄ったりの
生活なんだから、
コロナの入り込む余地なんてないよ!
そう思うじゃないですか?!
って、この考えが甘かったんですけどね。
そんなこんなで、
覚悟も知識もないまま、
コロナ感染者1人、濃厚接触者2人に
なってしまった、私たち家族。
これからどうなっちゃうの~?!
つづく