年の瀬、

にほんはすでに新年を迎えているけれど、
パパ栗の故郷、ユタはあと数時間で新年です。


初めての正月イン ユタ。

このいえでは、花火をするようです。




また、それにあたり、食事を作るのだけれど、
その量は半端ない。


パパ栗は妹が3人、それぞれ所帯を持ち、
それぞれ子供がいます。

一人の妹は、再婚し、連れ子がいて、その家だけでも子供が7人。

ステップの孫も含め、13人、
来年にはもう一人増えるし

それぞれ伴侶もいれたら、10人。

集まるといったら総勢23人の食事をつくるわけです。


栗の母は、集まってみんなで食事をするのが結構好きで、なのでたまにっていう頻度ではないわけで。


特にこのホリデーシーズンはみなお休みなんで、集まる機会も多く。



ほんとすごいなって思うわけです。


私は特に料理が上手でもないし、
体調も波があるので、料理を作れないこともある。

栗母は健康であるのもあるけれど、
60歳を過ぎてもバリバリ働き、家の事もして、料理もガッツリ作り、買い物もバリバリし、遊ぶときはめちゃ遊ぶ

なんともすごすぎる タフ過ぎる母なんです。


正直以前はあまり理解も出来ず、彼女のペースについていけず、実家に来ることを拒絶している時期もありました。


結構ガツガツもの言うし、上品なかんじもなく豪快。デリカシーとはかけ離れた感じの、ちょっとなかなか心の通う会話が出来ないようなタイプで、疲れてました。



でも、やっぱり毎回思うのは、
食事を作る事って、命を繋ぐことで、
地味だけど、とても大事な事で、
それも20人近くの人の食事を週に何度も作ることは、本当にスゴいことで。

食事って、私にとってはとても体力の要することで、その量の食事を作ることを考えただけで、めまいがしそうです。


嫁姑の問題は多少なりとも
どこにいってもある問題だけれど、
なかなか乗り越えられずにいた。


でも今回新たな視点で義母を見ることが出来て、ベネフィットだったなあと。



きっと、義理の家族に関わらず、
人を理解する、受け入れるという意味では、

友達でも一緒かなあって思った。



すんなり理解出来る人もいるけれど、
そうではない人とも、時間をかけていけば、道は見えて来るものなんだろうと改めて思った。


最後の最後で
嘔吐、微熱、吐き気で丸一日水もほとんど飲めないほどだったけど、
このrealizaionによって、
いい新年が迎えてられそうです。




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