アンサー・イズ・シンプル オラクルカード




「奉仕」と「救助」は異なります。


奉仕を、救助と間違わないでください。


これは、する側もされる側もです。



救助は、依存関係を生み出す事があります。

宗教の中でよく見られるのは、これになります。


救ってあげる。

救われる。


というどちらかが「強く」、

どちらかが「弱い」という関係です。

これは、全て恐れから生まれている行為で、


「自分は弱い」

「あなたは弱い」


と選択、決定し、

弱さから抜け出せなくしてしまいます。


フォーカスしているところは、

あくまでも


「弱さ」


です。




一方

『奉仕』は


そこに優劣関係はなく、

その人の神聖さを思い出せるようサポートできるのはどこなのか?


適切な時に、適切な行為によって

その人の力が開かれるようにする。


という

スピリチュアル的意識、行為です。


外から見る分には、

相手の手当をしている様子は、

全く同じでしょう。


ですが、「意識」は180度異なります。


「意識」は、あなたの世界を創造する

「種」となるものですから、

あなたの世界、この星、

あなたが存在する宇宙は、あなたの意識次第。

と言う非常に大切なもの。



この時の意識から創造されていく世界は、

救助の意識とは、

全く「別の世界」になっていきます。


手当を受けてる人も

「救助」を求めるのであれば


「自分には力がない」


と思っている世界を創造し、

精神力、スピリット、ハイアーセルフが

開かれる事はないでしょう。



奉仕と救助、

愛と恐れをしっかり区別してください。


「弱さ」にフォーカスする事は控え、

自分、そして周囲の人が開かれるようサポートしましょう。


今、あなたの奉仕が必要とされています。