自分が誰なのかを知るには
まずは、真実の声を求めること。
真実はヴェールの向こう側に存在し、
ヴェールの向こうが見えないものにとっては
見ようとするものではなく、まずは感じるものです。
追いかけるのではなく、
開き、受け入れることを準備することです。
内側にあるものは必ず存在します。
外に求めるとそれは現れません。
自分を丹念に探求することで
内側が開かれ、そして目の前に現れます。
そこに存在しているのに
内側が開かれなければ、見えてきません。
目の前にあるのに。です。
私は、これをここで良く経験します。
目の前に誰もが認識できる形で存在していても
内側が開かれなければ、
その意味も使いかたも解らずじまい。
「すべてはここにある」
これは真実です。
ない世界から
ある世界へと
移行することが必要です。