
知っていても動けないもどかしさがあります。
特にこの3次元の世界では常にそんな感じです。
物質とエネルギ-の差が大きく存在するからです。
何が必要か、どうするべきかを知っていながらも、
この3次元の中にいる限りは限界の中に身を置くこととなり、
真なる自由の中で自分を活かすことはできません。
無条件で行なうことが、無条件で行なえる。
やりたいときには、既にやるべきときにいて、やることが出来る。
必要とするものは、すでに手の中(目の前)に用意されている。
私利私欲はすでに存在しない。
そんな自由な状態。
4次元以上の世界の状態です。
3次元の経験、体験は何一つ無駄ではなく、むしろ重要です。
限界の中にいることでどうなるのか、
始まりと終わりがあると信じ込ませる世界とは、
これらの世界には時間が存在するということ、
などなど
それらの仕組みを物質という感覚を通して学ぶことが非常に重要です。
それらはカルマが存在するこの惑星でしか
体験することが出来ません。
ここにいる私たちは地球という星に縁のある魂たちです。
あらゆる形で関わってきました。
ここにいる人たちの地球との関わり方はそれぞれ異なります。
それをそれぞれが清算しにもきています。
自分が生み出すものは、
自分以外に清算することは出来ません。
けれど、決して1人ではありません。
導きや支える存在が必ずあります。
私たちは常にあらゆる存在と繋がり
持ちつ持たれつの関係です。
あくまでも自分のまいた種は自分で刈り取る、
因果応報ですが、
そこに関わる存在は自分を通して無数に存在します。
そして自分も含め各自それぞれが自分の義務を行なっているのです。
その義務を通して私たちは共に上昇していくのです。