ひょんなことからインドの肉体をもった聖者を知り、

会う機会が去年11月にありました。

最初に2年前、会う機会がありましたが、

その時に来日した場所は九州の由布院。

スケジュールが合わないのと、

経済的に無理だったため『今じゃないな』と感じ

『次回もしまた機会があればぜひ会おう』と決めて、

その時はやめました。


前々から聖者という存在は知っていたものの、

自分がこうして聖者と出会うとは考えてもいませんでした。

ここでの、肉体をもった師を望んではいましたけどね。

その時はそれが聖者と繋がっていませんでした。


会ってどうするかも何の考えもなく、まずは好奇心。

『どんな人か見てみたい』『聖者のエネルギーを感じたい』

あとは、肉体をもった聖者が目の前にいるなんて

なんかステキじゃないですか。

会いたくて会えるものでもないし、

会う機会があるのならこれはぜひ会ってみないと。

生徒さんたちに伝える情報としても

知っておくべきだと思いました。


そんな訳で去年の11月に会った訳ですが、

その前に面白かったのは、

瞑想中にババの足が目の前に現れたり、

ババが夢に現れたり・・

これは呼ばれてるよね~~~。

と感じることが多々ありました。


聖者に会ってから、それまで気まぐれで

マントラを唱えていたのが

しっかりと毎日のマントラ行が始まり、

ヤントラも毎満月に描き

(いまだに毎日欠かさず続いているなんて

自分でも信じられない!)


あれよあれよと、今年の2月に聖者のいる

アシュラムに行くことになり、

まずはババの寺院を訪ね、その後アシュラムで過ごし、

考えたこともなかったあの『インド』に行くことになるなんて、

夢でアシュラムには行っていたけど、実際にそこにいるなんて、

人生ってホント何が起こるか驚き。


そして今年の11月に聖者を迎えるスタッフに

いつのまにかなっていて、これまた驚き!!

反省点はいくつかあるものの、

とにかくスタッフである友人たちのお陰で

無事に済んで一安心。


今回頂いたマントラ&ヤントラ行も思ったより少なく、

正直ちょっと嬉しい。


行を何のためにしているの?と聞かれると正直私もハッキリとした

ことは言えないのですが、聖者がしてきた同じことをしていることは

確かだと思います。

もちろん全く同じではないけれど、

どんな聖者もこのマントラ、ヤントラ行もしてきたと言う事は事実。


その先に、私が観て感じるものがどんなものかはわからないけれど

観えないからこそのお楽しみがあるというもので、

そして自分の唯一の世界がそこには存在して

私だけでなく、マントラ、ヤントラ行をしている一人ひとり全ての

人にその唯一の世界があり、それは決して強制されるものでもなく

絶対なる自由が存在することがとても

嬉しいんだと思います。


さて、マントラ、ヤントラ行をいつまで続けるのか、

続けた先どうなるのか、MIHOはどこに行くのか、

分かりませんが、本能のまま楽しみながら

先にある自分を楽しみにしている私です。