12月1日に、元気な男の子を無事に出産しました。
大いなる源からやってきて
私達夫婦を原点に還してくれた
大いなる魂。
名は、源大
げんたです。
今回でお産は3度目。
まさか40歳を超えてから子供を授かるとは思ってもいなかったので、最初はびっくり。
おまけに、こころへんでは最も良いと言われている産婦人科で、最初に妊娠を確認してもらった時には、おめでとうございますよりもまず先に、「高齢出産の高リスク」を滔々と説かれ、めっちゃイヤ〜な気持ちにさせられて。
でも、ちゃーんと天晴れうれしや安産だったから、ほーんと良かった!!☆
生身の人間をしっかりと見ずに、データやパソコンばっかり睨みつけてる医者の言うことなんかやっぱり当てにならん。
自分を信じて、赤ちゃんを信じて、天を信じて、しっかりと自分の中心とつながってさえいれば、何が起こっても恐れることはないと学んだよ。(産科医よ、これ以上妊婦に不必要な呪いをかけるなーっ。ぷんぷん。いずれ、産婦人科潜入ルポ書きますので、しばしお待ちあれ)
さてさて、産むまではあっという間だったけれど、産んでからはこれまた長〜いなが〜い赤ちゃんとの付き合いが始まるね。
オッパイと抱っことオムツ変えの日々。
でも、上にお姉ちゃんが二人もいるので、何かとお手伝いしてもらって大変助かってます。
このお姉ちゃん2人、お産の時も「ママ、頑張れ〜」と声援を送ってくれたり、腰に手を当てて気を送ってくれたりと甲斐甲斐しく付き添ってくれました♡
本当は、「一人で静かに穏やかに産みたい」と思っていたけれど、家族みんなに見守られてのお産も、後から考えたらとっても貴重で素敵な時間だったな〜。
お産についての模様は、次のブログで書くね。
「イテテテ・・・」
いつもとは違った、お腹の張りに目を覚まし、時計を見ると、午前3時半。
「あれ、いよいよかな?やっぱり今日なの…?」
ちらちらと、だけど、ずいぶん前からお腹の子が生まれて来るのはいつだろう?と意識を向けるたびに、「12月1日」というキーワードが頭に浮かんでた。
それにしても。。。
赤ちゃんってすごい。宇宙のタイミングってすごい。私のタイミングとピッタリど真ん中だわ!
だって、何しろ今回の妊婦期間はあれこれと忙しく、昨日の時点で、ようやく家の片付けを終え、赤ちゃんを迎える準備が整い、久しぶりにまるっと1日パパも休みとなって、家族でゆっくり過ごせたんだもん。それこそ、やっとほっとひと息付けた感じ。
おまけに、パパがいてくれたおかげで、一人でゆっくり時間をかけて散歩もできたし、いつもお守り頂いているお宮さんにまでご挨拶できた。(もちろん、お腹の子の安産も祈願もね)
さらには、夜はいつもより早く子供達が寝静まってくれたおかげで、自分の時間が突然出来、
「やっと自分の身体を整える時が来た!」
とばかりに、自分自身にクレイセラピーとアイロン温熱療法を施し、身体の最終仕上げ☆
レッドクレイを仙骨に湿布して骨盤周りの調整をし、そのままお風呂へ。湯船にもクレイを入れてお腹の子に歌を歌いながらゆっくり温まり…。お布団へ入る直前に、気になる経絡を中心にアイロンの温熱をゆっくり浸透させて…。
「はぁ〜、やっぱりクレイ最高!温熱で完全に調整完了だわ〜♡」と、完璧やな満足しきって、眠りについたのが昨日の夜。
以前よりお腹の子には「家族みんなが揃ってる時に出て来てね」とお願いしていた。
それに、「あなたがばっちりなタイミングで出ておいで」と。
家も整い、身体もばっちり整い、パパがお休みとなり、家族も見事に揃ったこの日に、どうやらお腹の子は出てくるみたい?!
とはいえ、まだ眠い〜ので、布団の中でうつらうつらしながら、とりあえず収縮の波がやってくる間隔を測ることに。
調べてみたら、等しく10分間隔。
うーん、どうしよう起きなきゃかなぁ…と思いながらも、そのままうっかり寝てしまい、目が覚めのたは1時間後。
はたと気付けば、あらら、ズボンが濡れている⁇
「もしや、破水?!」
異変に気付いたパパが起きてきた。
パパ「どうした?」
私「ん、来ちゃうかも」
パパ「ゆりかごに電話した方がいいんじゃない?」
私「だね」
早速、助産師の赤塚さんに電話すると、「松野さんはお産までが早いからすぐに来た方がいい」と言われ、バタバタと準備をし、子供達を起こして、愛車ディスカバリー号に乗って、いざゆりかご助産院へ。
到着したのは、午前6時半。
でも、この時点でも収縮の強さはそんなに変わらず、生理痛程度。間隔も10分おき。
それでも、産み場所であるゆりかごまで無事に着くことが出来ただけで、まずは、ひと安心。
あとは焦ることなく、ただただ出て来るのを待つだけだ。
まるでゆりかごのようなあたたかいお部屋で、家族とともにこれから生まれて来る新しい命を待つ。
まるで宇宙遊泳でもしているような、不思議と心地良い宙ぶらりんな時間。
上の2人のお姉ちゃんは、日常から非日常への移動で、ちょっぴりテンションも高め・・・
本当は一人で静かに産み落としたい気持ちもあったけれど、たぶん今回はこれがベストな形なのだろうね。
これまでの二度のお産では、お腹の鈍い痛みとともにおしるしがあり、それから順調に陣痛がついて数時間後に産み落としていた。
どちらも安産。
今回は3度目のお産だけれど、破水から始まったのは初めて。
破水してすぐに生まれる人もいれば、数日後にお産になるケースもあるという。私はどうだろう?どうなるのかな?
これまでお産が長引くことはなかったので、さほど心配はしていないけれど…
何にせよ5年ぶりのことなので、感覚はすっかり忘れている。
ただあるのは、赤ちゃんに対する信頼のみ。
なんというシンクロ率か、赤塚さんもちょうど同じタイミングで潮の満ち引きを調べてくれていたようだった☆
人間も自然の一部だからね。
私達はそれに気付いていてもいなくても、星の運行や月の満ち欠け、潮の満ち引きに影響を受けている。影響っていうか、どうしようもなく宇宙とひとつだから、同調するのも当然♡
だからやっぱりお産も完璧な調和とハーモニーの中で繰り広げられるのです〜
さっきまで時間はたっぷりあると思っていたのに、子供達とじゃれあったり、布団に横になってうとうとしているうちに、あっという間にお昼になろうとしていた。
そんな時間になっても、相変わらず普通に話せたし、強い収縮もなく、なんら変化の兆しはなかった。
そこへ、「足湯でもする? 」と赤塚さんがやって来た。なんでも、身体が温まると、陣痛がつきやすくなるらしい。
部屋が暖かくて、すでにポカポカしていたけれど、なんとなく手持ち無沙汰なので、足湯の用意をしてもらうことにした。
「そうだ、足湯の前に、ちょっと見てみようか」と、内診をしてもらうことに。すると・・・
「お、だいぶいいところまで降りてきてるよ!」とのこと。
え、そうなの?!」
ずっと生理痛程度の痛みだったものの、確実にお腹の子は降りてきていた。
ゆっくりとゆっくりと、身体の負担が少ないように骨盤は広がって、子宮口も少しずつ少しずつ開かれていたんだね。
赤塚さん「うんちしたい感覚はある?」
私「いや、ないです」
赤塚さん「じゃあ、まだだね」
はて、どういうこと?
疑問になって聞くと、なんでも
「赤ちゃんが出る間際になると、便意を催すような感覚になる」
とのことだった。
なーるほど!だから、上の2人のお産の時も、産まれる間際に「うんちがもれそ
う!」と口走っていたんだ。
そこでずっと気になっていたことを聞いてみた。
「私、しいらの時もるりの時もめっちゃうんちがもれそうだったんですけど、あれって実際に出てました?」
「いや、松野さんは確か出てなかったよ」
そうだったんだー?!!!
はしたない話だが、うんちがもれそうになった時に、赤塚さんに肛門を押さえてもらっていた記憶があるのだが、果たして本当に催してしまったのか、ずっとずーっと気になっていたのだ。
お産の際は最後まで旦那さんも見届けてくれたから、もし漏らしていたら、きっと見られているんだろうな…と思いつつ、それを確認したくても、恥ずかしくて聞けなかった私・・・。
でも、これで長年の疑問がとけた!!ほっ。
そんなやりとりの後に、足湯の用意をしてくれた赤塚さんは、
「何かあったら呼んでね」と、さりげなく部屋を出て、またしても家族だけの空間にしてくれた。
今回のバースプランには、「1人で静かに産みたい」と書いていた。
前回のお産の時も、産まれる間際までほとんど1人で陣痛の波をやり過ごしていたので、赤塚さんには「松野さんなら1人で産める」と了承を得ていた。
結局、家族もいるし、賑やかな状況だが、赤塚さんは必要な時以外はずっとそっと放っておいてくれた。ずっと付きっきりでいられるより、私にはその信頼関係が、とても快かった。
さて、部屋の片隅で足湯すること7、8分ばかり。
あっという間に額に汗が出て来て、のぼせたような状態になった。
遠くで12時を知らせる鐘の音が聴こえる。
「お昼か。潮が満ちるのは1時半。もうそろそろかな」
そう思うと同時に、子供達の退屈度もMAXになったようで、なんだか急に部屋の中のモードが変わってきた。
それまでのんびり過ごしていたのが、急に回転率が変わったように部屋の中の空気がかき回され始めた。
いや、急展開してるのは、私自身?
収縮の波が突如早まり、これまでのちょっと生理痛が強い程度の張りから、ギシっと腰を押されるような強い張りへと変化していた。
時計を見ると、12時を10分ほど回ったところ。
「ん、いよいよかな?」
気持ちを落ち着かせるために、足湯をしていた椅子を離れ、夫がうたた寝している布団に自分も横になる。
さあ、とうとう本格的な陣痛が始まった!
収縮が始まっている間は、話すことも出来ない。
思わず息が詰まりそうなところへ、力まないようにと、わざと声を出す。
すると、咄嗟に出たのは、なんとあわ歌。
あわ歌とは、秀真伝(ホツマツタヱ )という古代文献に載っている歌。
伊邪那岐・伊邪那美の時代に、乱れていた民の言葉を正そうとしてつくったのが、この歌とされている。
このあわ歌、オシテ文字という古代文字で表されているのだが、眺めているだけでいい具合に心身に作用する。声に出して歌うと、さらに強力に体や場が整っていくので、私自身は空間を調整したり整体の施術時に使うことがある。
無意識に口をついて出てきたが、きっと自分軸にしっかり収まるように宇宙とうまく同調出来るようにと歌ったんだろうね。
しばらくして、次の波。
今度は歌にはならず、高めのトーンで「あー」と声を出してチューニング。あまりに大きい波なので、声が上ずったようになる。
もう、これは横になってなどはいられない!
次の波が来る前に、うたた寝しているパパに、「もう出るよ」と言って起きてもらい、私自身は、赤ちゃんが降りて来やすいように四つん這いの態勢になった。
夫に、「赤塚さんは?呼ぶ?」と聞かれ、一瞬戸惑う。
「だって、一人で産みたい」
「そんなこと今さら言ってどうするの?」
そうだった、へんなこだわりはこの際はいらないのだ!
「呼んで」
すぐに赤塚さんがお産の道具を持ってやって来た。
布団が汚れないようにビニールシーツを敷いているところで、とてつもなく大きな波が来た。
あまりに強く大きな陣痛の波に、野性に戻って雄叫びの声をあげていた。
「うぐわおー〜〜〜〜〜〜〜っ」
ぐぐぐっと骨盤が開く。腰に強い圧迫感。すごい力だ。
前回、るりのお産の時は、ただひたすらエクスタシーの波に漂っていた気がするのだが、今回は実に強くてパワフルなエネルギーだ。
「このパワフルなエネルギーに負けないように、気を引き締めよう」
と思ったところで、また大きな波。
その時、イルカに導かれてやってくるイメージと、マリア様やご先祖様など目に見えない存在の強力なサポートを感じて、思わず「有難う御座います〜」と叫んでいた。
子宮から子宮口へずんとおりて来た!
ここまで来たら、あと少し。
しばしの休息。
本当だったら、ここでエンドルフィンがドバドバドバーっと分泌されるので、シュワシュワ〜っとエクスタシーの波に浸れるのだが・・・。
子供達の「ママ、頑張れ〜」の声援にかき消され、その波にも浸れず。。。苦笑
心の中で「ママは何も頑張ってないよ〜。ただ今はリラックスしているだけだよー。赤ちゃんと身体が勝手に働いてくれてるんだよー」と言い返していた。
波がきた。
さあ、いよいよだ!
ついに、便意に近い、どうにもならないいきみたいという衝動がやって来た!!!
咄嗟に腰をおろし、いきみやすいように肛門を踵に押し付けて、クライマックスを迎える準備をした。
ずずずずずんと腰にものすごい圧迫がかかる。骨盤がさらに大幅に開き、砕けてしまいそう!
思わず、「腰に手を当てて!」とみんなに頼んでいた。
パパの手、子供達の手を腰に感じつつ、波に乗るように赤ちゃんが降りてきた!!!いよいよ全開だ??
ここまで来たら、もう終わったも同然。ほっとして、自分の股に手をやると、赤ちゃんの頭が触った。
生温かくて柔らかい赤ちゃんの頭を触りながら、「あともう少しだよ。ゆっくりでいいよ、ゆっくりゆっくり出ておいで」と自分に言い聞かせるように、赤ちゃんに声をかけていた。
というのも、ここで無理にいきんでしまうと、会陰が裂けてしまう恐れがある。
一人目の時に、「いきみをとめて」と言われたにも関わらず、その衝動に負けて思い切りいきんでしまった私は、えらいめにあっている。だから、2人目の時と同様、今回も自然に膣が伸びるまで、赤ちゃんが自然に産道を通ってくるまで、いきまずに待つことにした。
2回ほど波をやり過ごしたところで赤ちゃんの顔が現れた!
ここでいきめば、おそらく一気に生まれてくるのだろうけど、今回はいきまずに自然にするっと生みたかった。でも。。。。
なんだかこの子、めっちゃ大きそう。。。。
赤塚さんの「よし、次の陣痛でいきもうか」との言葉に、「そうだね、ちょっと手助けした方が良さそう」と思ったので、次の陣痛の波で、ふんっと1度だけいきんだら。。。。。
ツルリンと赤ちゃん、誕生!!!!
その瞬間に、「自分で取り上げたい」と周りの人に声にならない声で伝え、生まれ出た我が子を自分の手で取り上げた。
初めて会う我が子。
目があった瞬間に「よく来たね。ありがとう。上手にするりと生まれて来たね。生まれてきてくれて、ありがとう」と話しかけていた。
夫は感動で泣いている。
確認すると、お、ついてる!
男の子だ〜♡
午後0時22分。松野家、待望の男児誕生!
なんと本格的な陣痛が始まってから、ものの10分程であっという間に我が子は生まれ出てくれたのでありました。
それにしても、お相撲さんみたいにぷくぷくで大きい!
体重はなんと3869g。
でもこれ、存分にカンガルーケアをして胎便が出きった後に測ったので、実際は3900を超えていたという説も…汗。
よくもこんなに大きな子を産んだものだと、我ながらびっくり。あんなに安産でするりと産んだ、自分の身体の精緻な働きに心底感謝した。
これも、玄米菜食を20年続けた結果かな…⁈
いやいや、今回の妊娠中はなーんのこだわりも罪悪感もなく、お肉やお魚を美味しく頂いた。その時身体が欲したものに忠実に従っていたので、お酒もそりゃぁ美味しく呑んだ。
その結果がこの巨大ベビー。。。
ということは。。。
これはひとえに、丈夫な身体に産んでくれた母やご先祖様のおかげ。