六波羅密寺(ろくはらみつじ) と 読むらしい。
正面には 六波羅密寺 の メインキャラ
十一面観音像 が お出迎え
念じて回せば願いが叶う と
言われる 一願石 が
置いてあったのにも 関わらず
ナニも考えず に 回してもーた
↑アホすぎる
六波羅密寺 の 御詠歌 を
今 改めて知ったら
すんげーー後悔 した
※御詠歌とは
西国三十三所の各お寺にある歌の事
《六波羅密寺の御詠歌》
重くとも 五つの罪 は
よもあらじ 六波羅堂へ参る身 なれば…
《意味》
仏教での大罪である五逆罪を犯した者であっても、六波羅密寺にお参りし六波羅密行(布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧)を修行すれば、やがてその大きな罪も消えていくでしょう。
▼ 五逆罪とは ▼
① 殺父(せっぷ)。父を殺すこと。
② 殺母(せつも)。母を殺すこと。
③ 殺阿羅漢(せつあらかん)。阿羅漢(聖者)を殺すこと。
④ 出仏身血(しゅつぶっしんけつ)。仏の身体を傷つけて出血させること。
⑤ 破和合僧(はわごうそう)。教団の和合一致を破壊し、分裂させること。
▼ 六波羅密行とは ▼
布施:人のために惜しみなく何か善いことをする。善行には有形と無形のものがあります。有形はお金や品物などを施す場合で財施。
無形のものは
● 知識や教えなどの法施
● 明るく優しい顔で接する眼施・顔施
● 温かい言葉をかける言施
● 恐怖心を取り除き穏やかな心を与える無畏施
● 何かをお手伝いする身施
● 善い行いをほめる心施
● 場所を提供する座施・舍施
● 明るく優しい顔で接する眼施・顔施
● 温かい言葉をかける言施
● 恐怖心を取り除き穏やかな心を与える無畏施
● 何かをお手伝いする身施
● 善い行いをほめる心施
● 場所を提供する座施・舍施
などがあります。
持戒:ルールを守った生き方で、人間らしく生活することです。自分勝手に生きるのではなく、互いに相手のことを考えながら、仲良くゆずりあっていく生活のこと。
忍辱:悲しいことや辛いことがあっても、落ち込まないで頑張ることです。物事の本質をしっかりとおさえて、時には犠牲的精神を持って困難に耐えること。
精進:まずは最善をつくして努力すること。良い結果が得られても、それにおごらず、さらに向上心を持って継続すること。
禅定:心を落ち着けて動揺しないこと。どんな場面でも心を平静に保ち、雰囲気に流されないこと。
智慧:真理を見きわめ、真実の認識力を得ること。人は誰でも生まれながらにして仏様と同様の心を持っています。欲望が強くなると、単なる知識だけで物事を考えるようになります。知識ではなく智慧の心を以て考えることです。
おそらく 五逆罪 は
実際に 殺める意味 では無くて
恩も忘れて無下に扱っていた事 も
五逆罪に相当する。
そのせいで
今日 は 後で色々 考えさせられた