シローの店 には、テーブルがあって
テーブルの上に毎日 飴ちゃん が置いてある。
これは シローママ が
お店に来る お客さん や 私達 をねぎらって
お好きにどうぞ〜〜♫ 的な感じで
いつも 色んな飴ちゃん を置いてくれてる 
私も 毎回 、飴ちゃんが店にあると
今回はどんな味やろ？
と、思いながら 一つ貰う。
しかも シローママ の
飴ちゃんのセンスが 毎回良くて
今まで一度も ハズレの飴ちゃん
に
に当たった事がない
その中でも感動した飴ちゃんが ↑これっ
この飴ちゃんが
がったウマかった
なので今日は
シローママ と、ゆっくり喋った時に
さっそく聞いた
「この飴ちゃん
どこに売ってるんですか？！」
「あ♫ やっぱり？！
やっぱりこの飴ちゃん
美味しかったんや〜〜
」
」「そーなんですよ 
この前 これ食べた時、どこで売ってるのか
絶対聞こうと思ってたんです〜〜」
」「いや〜〜♫
そんなん今まで シロー に
言われた事がなかったから
嬉しいわ〜♫」
↑うわーー 健気〜〜
でも、いつもと比べたら
この飴ちゃんの減りが 早いから
きっとシローも美味しいんやろな♫ 思っててん」
↑決して出しゃばらない真の優しさ
「そーーなんですねーー 」
」さすが シローママ 
うちの ヨーコ やったら…
「この飴ちゃん美味しいやろ？
どこで売っとんか教えたろか？」
って、絶対 上から目線 で言うから
「別にええわ
たかが飴で調子乗んな」
」言うやろな…
「これねーー
中央市場の道沿いの…
駄菓子屋さんに売ってるねん」
「そーなんですねーー♫
今日帰りにさっそく買ってみま〜す」
「そーして、そーして
」
」いや、ホンマさ
子供の私がエラそうに言うのもなんやけど…
同じ同級生のオカンでも
話し方一つで 人って素直になれるって事を
なんで ヨーコ はワカランねん
それが すごくざんないねん
親子になると
ホンマの本音しか喋り合わんから
たかが飴でも、話し方一つで険悪になる
これがホンマに難しいよな…