10月のエネルギーチャージ企画
琵琶湖編のテーマについて
感じたことをまとめてみました
私、Keikoの感じたものとして
お読みいただければ嬉しいです
琵琶湖に浮かぶ鳥居で有名な
白髭神社へ導かれたのは
集合意識の導きがキーワードでした
ー集合意識とはー
集団の成員たちの間に共有される
信念、価値観、慣行、感情などの総体
共同意識とも呼ばれる
具体的には伝統、慣習、道徳、法律
などを通して示される
と辞書にはあります
着物と洋服を例にすると
日本は歴史的に長い間
着物が着るものでした
それが明治維新によって
洋服を着る人が出てきました
これによりそれまで
着るものは着物が普通
という集合意識が徐々に
着るものは洋服が普通
という集合意識に
書き換わっていきました
最初は少数派で異端児的な存在
だったであろう洋服を着る人たちは
普通の人になりました
禁止されてきた副業も
今では会社が推奨するようになったり
集合意識は時代によって変わるのです
水瓶座の時代と盛んに言われていますが
これからはそれぞれの個性を認め
受け入れていく時代
多様性が当たり前の時代なのです
学校教育をみても個性豊かな子どもが増え
一昔前の教育ではスムーズにいかず
さまざまな対応が求められています
学校に行くのが当たり前の時代にも
変化が起きてきていますよね
そして、多様になればなるほど
大変になってゆくのは人間関係です
価値観が多様なので
自分とは違う価値観を受け入れる基盤
これがないと厳しいものになるのは
目に見えています
あなたは自分とは違う価値観に触れた時
どのような思いが湧いてきますか?
最近でいうとコロナウィルスの
ワクチン接種が良い例でしょうか
大きく分けてワクチン接種に対しては
下記3つのパターンがあるかと思います
①賛成派
②反対派
③中立派
賛成派の人は
接種していない人、しない人に対して
反対派の人は
接種した人、推奨してる人に対して
ポジティブではない感情を
それぞれ持っています
具体的に言うと
賛成派の人は
なぜ接種しないんだ?
接種するべき
しないなんておかしいだろう。。
反対派の人は
なぜ接種するんだ?
絶対ダメ!
するなんておかしいだろう。。
というような思いを
お互いに持っているのですね
お互いに自分が正しいと思っているので
自分とは正反対の価値観を受け入れるのは
なかなか簡単ではありません
理解しあえず人間関係が破綻
なんてことも起きてきています
実際にワクチン接種を巡ってコロナ離婚
なんてことも起きていますよね
こんな感じのことが多様性の時代には
たくさん起きてくると予測されます
ここで重要となってくるのが
自分とは違う価値観を受け入れる
ことなんです
上記の例で言えば
私は接種するけれど、他の人は自由
私は接種しないけれど、他の人は自由
というように
他者の価値観を尊重できる状態です
これは正義感や思い込みなど
さまざまなものを取り払い
フラットな視点で世界を見る
ということができた時
我慢や妥協ではなく
自然とできるようになります
戦争も突き詰めると正義から起きます
思う正義を守り、貫き
立ち塞がるものを排除する
根本にはただそれぞれの正義があるだけ
他者の価値観や思いを尊重して受け入れ
お互いに納得できるようになれば
争いは起こりませんよね
集合意識をこの
他者を尊重して受け入れられる
フラットな状態
にして行くことが必要
と強く感じました
みんなちがって、みんないい
それぞれの個性や特性を受け入れ
尊重し合いながら
エネルギーを循環してゆく創造の時代へ
いちばんの近道は地道な
自己浄化あるのみ
と私は感じています