こんにちはニコニコ

ひかりの解放セラピスト、Keikoですルンルン

 

何か新しいことを始めようとしたり

違うことをしようとしたりするとき

 

なかなか行動に移せないことってありますよね

 

いろいろと考えて

行動できなくなってしまったり


もっと時間をかけて考えようと思ったり

頭の中がぐるぐるぐるぐる・・・

 

行動できないのは

行動しようか、しまいか考えて葛藤して


行動しない方を選んでいるからなんです

 

では、

なぜ葛藤が起こるのでしょうか?

 

葛藤が起きるのは脳のメカニズム

が関係しています

 

人は経験したことが

無意識に記憶されていきます

 

これは記憶の仕組みに則り
ひとつのループとして記憶されます

 

この記憶=経験が日常生活や

何かをしようとしたりするときに

呼び起されます

 


例えば・・・

はさみを初めて使ったときに

手を切ってしまって痛い思いをしたとします

 

そうすると単純にはさみ=痛いもの

という記憶が出来上がります

 

次にはさみを使う時

はさみ=痛いものという記憶が呼び起され

 

痛い思いをした時の痛みや恐怖感

思い出されます

 

そして、また痛い思いをしたら嫌だな

使いたくないな・・・

 

でも、使わないとこの形に切れないな

というように


使おうか使わないか葛藤するんです

私も小学生の時に

後ろ二十跳びをやっていた時

 

勢いのついた縄が引っかかった際に


ばちん!!


と目にあたったことがありましたガーン

 

二十跳びなのでものすごい勢いです

 しばらく痛みに悶絶しましたえーん

 

そして、次に後ろ二十跳びをしようとした時

また目に当たったらどうしよう


という恐怖と一緒に

その時の目の痛さが思い出されました

 

何度か練習しているうちに

再び引っかかった縄が目にあたることがあり

 

もうそんな痛い思いはしたくないと

後ろ二十跳びをやらなくなりました。笑

 


このように記憶は過去の経験から

未来に起こるかもしれない事態を予測して


危険を回避する助けもしてくれます

 

そして、未来は必ずそうなるとは限らない

という可能性も理解しているため

 

人はどうしようかと葛藤するんですね

 

これ、生存本能なんです!!

 

そして記憶の数が多ければ多いほど

色んなパターンが呼び起されるため

葛藤しやすくなります

 

人は生まれてきてすぐは

人間としての経験がない状態です

 

つまり、記憶のパターンを持っていません

過去世の記憶とかある人は別ですが。。

 

なのですべてが初めてのことです

 

痛い思いをしたことがないので

興味に従ってなんでもしますよね

 

動き回れるようになると

色々なものを口に入れてみたり

 

段差を登ってみたり

熱いものに手を伸ばしてみたり

 

痛い思いをしたことがなければ

その先の危険を予測することができないので

怖いものなしでなんでもできます

 

それを見ている大人は

痛い経験を何度もしてきているし

 

その先の予測がつくので
気が気ではないですよねアセアセ

 


若い時はなんでもやってみたし

勢いで出来たけど

 

年をとると慎重になって

行動に移すことが少なくなった

 

なんてことありませんか?

 

ないというあなたはまだまだ若い証拠!

 

私のようにアラフォーになると

あの時はできたけど今はできないなぁ・・・

 

なんてことは多々あります。笑

 

若ければ若いほど経験が少なく

予測しにくいので


その分葛藤も少ないから

行動出来ちゃったりするんですねぇ照れ

 

では

なぜ今までやったことのない

新しいことや

 

今までにない自分に変わろう

とするときに葛藤するのか?

 

葛藤するときって

必ず自分にとって良くないことや

 

望んでいない結果などネガティブな現象

予測しているのわかりますか?

 

やったことないことでも葛藤するのは

やったことないことをやってみた先に

 

自分の経験や知識からネガティブな結果

想像できてしまうからなんです

 

過去に何かを初めてやってみたときに

自分にとって望んではいない結果になった

 

という経験をしたことのある人は

何か新しいことや今までにないもの

をやろうとするときに

 

この時の辛い記憶が呼び起されます

 

やったことない=成功したことがない

望まない結果になったら嫌だ

 

でもやってみなければわからない

望む結果が得られるかもしれない

 

というような思考から葛藤するんですね

 

そしてネガティブな想像が優位になると

人は行動しません。笑

 

葛藤しないでできちゃう人は

先の不安や心配より

興味が勝っているのですねぇ照れ


そもそも人によって

考え方も感じ方も様々ですが

 

人間の脳の仕組みとしては

そんな感じなのです

 

もっと詳しく知りたい方は

是非、こちらの本を読んでみてくださいウインク


ダーウィニズム心理学 ―記憶、感情、意識の謎に答える

 

 

 

なので

葛藤することは悪いことではありませんし
誰もがすることです

 

大切なのはその葛藤をどう扱うかです

 

葛藤して行動できないのは

過去のネガティブな経験からなのか

 

自分にとって本当は行動する必要

のないものだったと気づいたからなのか

 

どちらなのかをしっかりと理解していないと

人生は望んでいない方向に進んでしまいます

 

葛藤は行動を左右しますが

無意識の記憶から起こるため

 

自覚のないことがほとんどです

 

ここを理解して葛藤の底にあるもの

見極め必要のないものは解消できることが

 

あなたの望む世界や人生を歩むには

とっても大切ですキラキラ

 

 

葛藤を見極め、解消し乗り越える方法

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まじかるクラウン魂の本質から生きるひかりの解放

 

 

 

 

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