到着した翌日、ホテルで朝食を済ませ9時半頃に通りへ出ると、トゥクトゥクのオジさんが話しかけてきた。
トゥクトゥクとは115ccのバイクに2、3人用の荷台をくっ付けた乗り物で、窓も鍵も無い、とてもポピュラーな観光用の乗り物です。
つたない英語とガイドブックで行きたい場所を伝え、値段交渉。
クメール人(カンボジア人)は皆英語が堪能なので、会話や値段交渉もやりやすく安心。
トゥクトゥクに揺られ15分、待ちに待ったアンコールワットへ到着。
写真では伝わりきれないですが、かなり壮大で神秘的です。
途中、野生の猿にも遭遇。
風化して崩れてきつつある遺跡を守ろうと、色々な国が支援している様です。
日本も勿論支援しています。
次はアンコールトムというエリアのバイヨンへ。
なんとも言えない微笑みは、心がスッーと落ち着き安らぎます。
やはり写真じゃ分かりにくいですね。
続きまして、タ・プロム という名所へ。
大木の根っこが遺跡を覆い、自然の強さと歴史を感じさせてくれます。
映画、『トゥームレイダー』 の撮影場所と言っていました。
夕方サンセットを見に行ったのですが、雲がかかってしまい、さらには雨季という事もあり雨が降り断念。
夕食は、牛スキの美味しいレストランで、クメール料理を頂きました。