2024.4.24
【ピンクムーン】
大きな愛情で
あなたを包み込んでいる証
“天使たちが
道に迷ったあなたを助け
より良い方向へと導きます"
それは
愛されるための
赤ちゃんの
本能とも考えられていて
生きるために
必要なすべてのことを
大人に
頼らなければならないので
体力のいる子育てで
疲弊する中でも
天使の笑顔があるから
頑張ってもらえる
そんな赤ちゃんの
防衛本能
かもしれません
今は
反射的な
笑いだけでなく
笑いかければ
笑いかけただけ
とびきりの笑顔が
返ってきて
毎日の
楽しみとなっています
そんな愛くるしい
"愛を注いでいる"
赤ちゃんを見つめていて
気がついた事は
赤ちゃんは
自分で動けない分
ストレスになることも
多く
トラウマにも
繋がっていることが
多いと思うのです
少し前頃から
寝ている時に
急に大きな声で
泣き出す時が出できました
お兄ちゃん達の
習い事の送迎もあって
チャイルドシートに
乗せられて大泣きしたり
大きなモノ音に
驚いて泣いたり
かわいすぎて
兄ちゃんズが
取り囲った時に
びっくりしちゃったり
日々無数に起こる
驚きや不快なことを
体験する中で
大人もそうですが
泣くことや
眠ることで
ストレスを発散します
眠ってる間に
急激に泣くことは
日中に受けた
トラウマ的な事柄を
夢の中で
反芻(はんすう)して
【繰り返すこと】
衝撃を受けた傷を
癒やす作業を
行っているのだと思います
そして、それは
目覚めている時にも
起こります
目覚めている時には
"誰か"を通して現れます
その誰かは身近な
"愛を注いでいる人"
もしくは
"愛を注いでいた人"
かもしれません
出生時の難産で
生まれてきたことや
初めてだらけの
体験の中での衝撃など
記憶には
残っていない頃の体験の
傷を癒やす作業を
誰かに映して
似たような出来事を
何度も繰り返し
体験する中で
少しずつウエイトを
軽くして
時には
ガツッと問題と向き合い
乗り越えていきます
身近な人や自分に
問題が起こった時
自分の行いが原因かな?
と悩んでしまうことも
あるかと思いますが
赤ちゃんの頃や
もしくはもっと前
お腹にいた頃に
母親が受けた
衝撃による影響
そんな頃の体験を
クリアにする為のもの
だとしたら
自分の行いで...と
自分を責める
必要はないと思うのです
自分ではコントロール
出来ないくらい
幼かった頃の体験で
育てる方も
すべてのストレスを
取り除くことは
不可能に近いので
誰にも
どうしようもなかった
事柄を
人生の中で
癒やす旅をしていると
捉えてみてください
その旅の途中で
愛を
注いでいでいる人の
心配なところ
されて嫌なこと
納得いかないところ等
何か気になるところを
見つめてみてください
その中で
大切なことは
問題を
引き起こした人
悩まされてる人を
悪者や敵に
しないことです
〇〇のせいで...
としてしまうと
自分の内側から
発生している事
と捉えにくくなるので
問題解決が
遠回りとなり
一難去ったとしても
また同じようなことが
繰り返された時に
心が
揺さぶられ
疲弊してしまうからです
でも
自分のクリアすべき
問題と捉えて
引き起こして
くれている人を
見つめることで
何に怖さや不安を
抱いているのか
何の必要があって
その出来事が
起こっているのか
その本質と感情を
知り
出してあげることで
やがては
終わりを迎え
たとえ
同じように物事が
繰り返えされたとしても
囚われ過ぎることは
なくなり
次のステージへと
歩んでいけます
そう思うと
病気とも似ていますね
薬で症状を
抑え込むのは
簡単で楽になりますが
その病気を
抑え込むことになり
体の中で
くすぶり続けて
抵抗力が落ちた時に
顔を出してきて
いつまでも
何度でも繰り返す
一方
抑えるのではなく
症状として
出す必要があるものを
出しきることで
治っていく
また同じような病気に
かかった時でも
軽くで通り過ぎる
愛を注いでる人が
愛をもって
教えてくれていることに
注意を払う
そして
助けとなる
天使の導きが
貴方にもあること
この2つを
意識して
過ごしてみてください
カウセリングを
させて頂いていて
問題を紐解くと
予想外の感情や想いに
触れることが多くあります
クライアント様も
その意外さに
驚かれる時があり
核心に触れることで
私も一緒に
涙が溢れることも
しばしば
思ってもいない領域に
辿りつけるところも
スピリチュアルの
チャネリング
カウンセリングの
醍醐味だと思っています
そして
愛溢れる天使の導きの
代行者の
1人となれるように
これからも
クライアント様に
寄り添える
私でありたいと思います
ブログを
準備している間に
5月も目前となりました
1つ、気になるワードが
あったので
調べていたら
5月1日
ベルティネ(Beltaine)
に辿り着きました
最初に気になったのは
"ケルト"
という言葉です
ケルト人は
以前は黒海沿岸部から
馬と車輪付きの
乗り物を持って
ヨーロッパに渡来した
インド・ヨーロッパ語族で
ケルト語派の言語を
用いた民族である
と考えられていました
ケルトとは
古代ローマで
「未知の人」を意味し
もともとは
民族を示す言葉では
ないそうです
現代の日本人も
よく親しんでいる単語には
「ケルト語」起原のものが
たくさんあります
たとえば
「ウィスキー」
お酒のことではなく
ケルト語では
大自然の恵みたる
聖なる「水(イシュケ)」
のことです
今でも
アイルランドや
スコットランド
ウェールズなど
ケルト文化圏を旅すると
たくさんの水の聖地
「聖なる泉」
に出会うことができます
フランスの「セーヌ川」も
ケルト人が崇拝した
「川の女神セクアナ」が語源
セーヌ川の水源は
最重要の【聖地】で
これまでにも
コインや木の偶像など
が発見されています
現代でも
巡礼の人々が絶えません
ケルトの人々は
いのちの源の泉や水源を
心から敬(うやま)い
渡る時には
コインを投げて
感謝していました
日本の神社の水池に
お金を
投げ入れるのも
このあたりから
きているのでしょうか
ケルト系神話・伝説で
人気を誇る
「アーサー王」
その名は
「熊(アルトゥス)」
が由来と言われています
ケルト人が
大陸にいた時代
森の王である熊や
鹿を
神々として敬った
ケルト人の
【動物神崇拝】の心
ケルト文化の伝統には
現代人が忘れてしまった
【自然】の恵みと
【生命エネルギー】への感謝
その根源から学んだ
【知恵】が満ちています
それは自然には
決して人間が征服できない
生命の時空が
広がっていて
【生きとし生けるもの】に
永遠のパワーを与えてくれる
と伝わっています
ケルトの神話・伝説では
神々や精霊が住む
【異界/アザー・ワールド】
がしばしば舞台となります
ケルト人が
ヨーロッパの各地に住み
優れた鉄器を
創造していた歴史から
絶やさなかった想い
人間が
支配するこの世ではなく
自然という聖なる時空を
心から敬い
大切にしてきた精神を
もっている
だからこそ
ケルトの神話や芸術には
異界に通じる
パワーをもつ
動物の名をもつ戦士や
精霊たちが活躍し
人間には
はかり知れない
『神秘的な出来事』が
次々に起こる物語が
繰り広げられていて
人々の心を魅了し
たくさんの作品の
モデルとしても
今も
生き続けているのでしょう
『ベルティネ』
ベルティネ
5月1日は
ベルティネも
意識してみてください
それでは
充実した
GWとなりますように