皆様こんにちは。
 
紫微斗数・タロット占い師の光希です。
 
久々に京都の神社・仏閣を巡って参りました。
 
 
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今回は京都の左京区にあります「霊鑑寺」
 
通常は非公開注意ですが、毎年、ガーベラと紅葉イチョウの時期には一般公開FREEがされています。
 
 
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↑古くからある由緒正しき尼門跡寺院です。
 
 
「門跡」とは「皇族出身の住職」のことです。
 
昔の皇族・貴族は一夫多妻制お父さんお母さんお母さんお母さんで、必然的に子供の数も10人以上アップなんて当たり前びっくり
 
全員が結婚ラブラブするなど不可能バツブルーで、特に女性の場合、宮家や徳川将軍家などに嫁げるウエディングドレス人はほんの一握りダウン
 
大勢の未婚の皇族は、幼少の頃から皇室ゆかりのお寺で出家お願いし、そのままお寺で一生を送るのが常でしたぐすん
 
そういう皇族・貴族のかたが出家された常より格式高い寺院王冠2「門跡寺院」と呼んだのです。
 
こちらの霊鑑寺もその一つで”尼”門跡、つまり皇族女性お母さんが出家する寺院でした。
 
いかにも「女性のお寺」らしく、境内はまさにピンク紅色の色彩の饗宴ラブ
 
 
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「このお寺は椿の花が有名なんですよニコニコ
 
とガイドさんが教えてくださいました。
 
 
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↑庭園には珍しいであろう品種の椿がとにかくたくさん。
 
 
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↑こういう細かいアレンジも素敵笑い泣き拍手!!
 
 
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↑生花は門跡様が活けてらっしゃるのでしょうかはてなマーク
 
センスがおありですよね〜、羨ましいグッド!!!
 
 
「昔の皇女様は数えで6~16歳で出家して、ご両親から引き離されてお寺で育つことになった大泣き
 
 
というガイドさんのお話を聞いて、
 
 
「そんなに幼い歳で家の都合で出家させられて、結婚もできず、どこにも行けずに一生を終えるってどんな気持ちだろう叫び
 
 
と身につまされましたショボーン
 
昔と現代では結婚についての考えかたは異なりますから、いたずらに同情するものではないかもしれませんが真顔
 
 
霊鑑寺の一般公開は来月初旬まで。
 
 
狩野探幽の作品や徳川家ゆかりの献上品も観覧できますラブ
 
古き良き時代の京文化に触れてみたい皆様、ぜひ参拝されてみてくださいグッド!
 
 
 
 
 
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