就職活動を終えて私が得たもの
辛いことを乗り越える力
自分をプレゼンする力
人生を真剣に考える時間
ビジネスマナー
就活仲間
「知ろう」とする意欲
度胸
親友Ｓをはじめ、両親・友達、多くの人に支えられて内々定をいただくことができました
本当にありがとう
就職活動を押して、色々なことが変わりました。
世の中には、こんなにも様々な企業があるんだ～と驚いた合同説明会。
１年前に合同説明会に行ったあの日から、私の就職活動がスタートしました。
最初は、企業がどのようにして利益を出しているかも知りませんでした。
損保の会社説明に行って、運用で利益を出していることを知りました
スーツや靴、様々な本を買い、知らない土地へ赴く日々…
全てが初めてのことで、正直辛かったです。
本は買っても、買ったことに満足して全然読まなかったり、説明会を予約しても、疲れすぎて当日行かなかったり、自分にイライラしたこともありました
会社説明会は予約開始数秒後で満席…よくパソコンとにらめっこをしていました。
突然予約開始した際は、家族に予約してもらったこともあったっけ…
ログインの仕方が分からないお母さんにイライラして怒鳴ったこともありました。
お母さんも忙しかったのに、怒ってごめんね。
ＯＧ訪問も行いました。
生き生きと働いていらっしゃる方々を見て、モチベーションが上がりました。
私もこんな女性になりたいなと心から思いました。
自己分析では、生まれた時から自分を振り返る「自分史」を作成しました。
生まれた時、小学校の時に好きだったこと、中学時代に頑張った部活、高校時代のこと、大学生で初めて経験したアルバイト等。自分を振り返って、共通点を探し出しました
就職活動が本格化した１カ月は、アルバイトをお休みさせていただきました。
店長をはじめ、スタッフのみなさん、ご迷惑をおかけいたしました。
たまにシフトに入っても、就活の愚痴ばかり言ってすみません。
でも、みなさんのおかげで、全力で取り組むことができました
そして面接を経験して、自分を客観視することができるようになりました。
落ちることもたくさんありましたが、その度に「私を落としたことを絶対後悔させてやる！」と思い、
気持ちを切り替えて次に進むようにしていました。
就職活動を始める前からメディアでは「就職氷河期」と報道し、加えてこの度の震災で、就職できるのか不安でしょうがない日々でした。しかし、親友Ｓからの手紙を読み返したり、夜中に電話したり（マジ迷惑かけてゴメン！）、やけ食いしたりして乗り越えてきました。この１年間は、私にとって大きな財産となりました。全力で頑張ることができたので、今後同じように辛いことがあったとしても、きっと乗り越えられると思います。多くの人に支えてもらった分、今度は私が多くの人の支えになりたいと思います。
最後に…
就職活動中に感動した言葉
「この世に楽しい仕事なんてない。でも、仕事を楽しんでする人はいる」