お客様からお写真を頂きましたのでご紹介。
バネホックの留める位置によって長さを調節するカメラストラップ。
昔のカメラストラップではボタンの組み換え式で長さ調節するタイプが普通だったんじゃないかなと思うのですが、今はあまり販売していないですよね。
商品写真ではこのような感じでした。

最長の状態ではネックストラップとしての長さなのですが、
お客様はコンパクトカメラのケースをそのままにハンドバッグのように持ったり、
キャリーバッグに引っ掛けるように使う方法を考えられたそうです。
いずれもカメラを使いたいときにすぐ取り出せますね!


海外旅行に慣れた方ならではの使い方だなと感心しました。
現在の世界の状況は旅行に行くぞ!という感じではないのが残念ですが、
安心してご旅行ができる日が来たらストラップも活躍してくれるといいなと思います。
市販品は多くの方の需要にあった使い方やデザインのものになっていると思いますが、
我々ハンドメイド作家が作るものは必ずしも誰もが欲しい機能が備わっているわけではなりませんが、
こういうのがほしかったんです!と言って頂けるちょっとマイナーなものを扱っているかもしれませんね。
みなさんもお店に売ってないものがあったらハンドメイドサイトを探してみると新たな出会いがあるかもしれませんよ。
さて、ミレザワークスではフルオーダーは時間とコストがかかるのでお受けしていませんが、
販売実績のあるデザインにちょっとしたカスタマイズをするようなものでしたら
ご相談にのれる場合がありますので、ひと声かけてみてください。
それでは。