こんにちは!


今日はカメラのストラップの留め方に関するお話です。


ストラップを制作していると、みなさんはストラップをどうやってカメラに取り付けているんだ?

ということが気になります。ナイロンテープ(コード)をカメラのストラップ穴に通すタイプが多いと思うのですが、そのコード端は外にピロッと出してますか?

こんな感じ↓

私もカメラを使い始めた頃はこの留め方をしていたのですが、

そのうちこのピロッと出たコード端がさらに外に曲がってきて邪魔になるので、これをまた折り返してアジャスターに端を入れたりしていました。

なんかもっとすっきりしないかなーと思ってやり始めたのが「ニコン巻き」です↓。


すっきりして良い!!!


「ニコン巻き」の由来はニコンがストラップの留め方を取説に記載したからという説が有力ですが、「プロ巻き」や「報道巻き」など通称はいくつかあります。確かに見栄えが良く、あのピロッ!の部分が撮影時に邪魔になることがないので、私はおすすめしています。


留め方は「ニコン巻き」で検索して頂くか、ミレザワークスのminneショップサイト

でも展示として載せていますので、ご参考まで。


勿論、「ピロッと巻き」(仮称)にも長さ調整がやりやすいという長所があるので、調整をちょくちょく行う場合に向いていると思います。

ニコン巻きは折り返しの箇所が多いという点で、調整をする際には全体を少しずつ動かしてやる必要があり、きちんと長さを固定して滅多に動かさない場合に向いています。


で、みなさんはどちら派ですかね。それか他に技がある!という方はこっそり教えて下さい。


あー、そろそろ一眼レフデジカメを新調したいんですよねー。

それかレンズだけ買うかしたいところです。


それでは、巻きで終わります!