さてと色んな事が起きました。
と言うか
起こした
。。。
なかなか
あーでもないこーでもないと
進まなかった
決まらなかった治療予定日
。。。
保険会社に待たされてる〜
。。。
いつも通ってる癌専門病院の
エマージェンシーにはもう
2回も行った。
夜中も何度か電話した。
(24時間受け付けてるので)
そして
いつもの私の直感で
「もうこれ以上来ても保険会社がウンと認可する迄私達は痛み止めしか貴方には出来ないわ〜」
「だから911で(日本の110番)で救急車を呼んだ方がいいと思うわ」
とナースはハッキリとは勿論言わなかったけど
私はそう呼んだ。
ヨシ
次の手段は救急車だ。
お友達が病院まで
乗せていこうかと言ってくれたけど
救急車の方が良い。
だって直接保険会社に
「救急患者」として
オーダーが入るから。
そうそう、
アメリカでは
911を電話すると
警察が必要か、
救急車かどっちですか?
と聞かれる。
そして
救急車と言うと
なんと
救急車と一緒に
はしご車も来るんですよ〜
だから
もう家の前は
チーカーチーカーと
赤いランプが思いっきり
光って
みんな近所の人達が
どうした どうした って
出てくるのよ〜
。。。
初めて乗った、
いや
2回目だ。。。
大昔1度
フロリダの海で
シュノーケリングした時に
海の上で酸欠になって
救急車に乗った事がある。
。。。
それ以来だ。
ちょいと恥ずかしかったけど
もーそんな事言ってられない
こっちは痛くて苦しんでるんだから〜
救急車とハシゴ車の消防士さん達
総勢8人くらい
(皆さんガタイが大きい)
一気に
ドドドドッーっと
家に入って来た。
凄い存在感
脈を測ったり
心臓の検査したりして。。
直ぐには
死にそうもないと判断したのか
ピーポーピーポーと
鳴らさなかった
うううん
ピーポーピーポー鳴ったら
かなりのご近所さん出てくるよね。
。。。
救急病院まではほんの5分
かなり有名で
ハイソフィステイケイトな病院
エマージェンシー担当の医師は
本当に良くしてくれた。
今までの経緯、凄く痛いんだと言う事も
そして腫瘍が大きくて
背中の神経を押してるので
手足も痺れる時があるんだ〜
色んな事を凄く注意深く聞いてくれて
「君の担当医はこれらの事に
注意を払っているのかい?」
はらってませ〜ん
ほっておかれてますう〜
と訴えた。
そこで
首、背骨、下腹部のCTを取ってくれて
腫瘍がドンだけでっかくなってんじゃい
って分かってくれたみたい〜
🤗やったー
そして私の担当医に
直接電話をしてくれた。
「この患者はかなり危ない状態になってる
直ぐに処置をしないと生命に
関わるだろう。
お宅の病院が忙しくて手が回らないなら
うちで預かりますよこの患者」
と言ったやりとりも
あったと思う。
何分にも初めて
サコーマのモノ凄く珍しい
肉腫を検査して貰ったのは
この病院だった。
そしてこの
珍しいスピンドル肉腫は
病院側としても
大いに研究材料になるはずだから。
救急なんて、ちょっと大丈夫になると
直ぐに家に返されるけど
この日はどうも
病院側としては
緊急入院と手術を
予定してくれたみたい。
最終的に
救急患者であり
腫瘍が巨大化して
危ない。
と言う判断の元
ドクターは何かしらの
手段や措置を取らないといけない
のが多分エマージェンシーの
規則なんだと思う。
だから
其れでほっとく訳には
いかなくなった〜。
イエ〜い
やっと保険会社も
動いてくれて
抗ガン剤の許可が
出た〜
そして主治医も
超特急の速さで
治療手続きしてくれて
外来キモだと
1番早くて12月1日
でも
凄い発展で
外来でなくて
急遽入院で
キモ始めるって。
そう言う訳で
今は病室から
ブログ書いてます。
レストラン並
この入院の前に
担当ナースと話してて
「入院は良いけど食事付いてないんでしょう?」
と前回と前前回の手術での
事を話したら、
「あ〜ら〜、食事付いてるわよ〜」ですって。
前回はもうお腹空いて
大変だったのよー
と言ったら
「あ〜ら〜きっと忙しくて忘れてたんだわ」
ですって
もう過ぎた事は水に流してあげるけど
今回は
ちゃあ〜んと食事付いてて
よかった〜
しかも凄いメニュー
今日のお昼は
サラダとマッシュドポテトと
トマトスープと
オレンジシャーベット🍊の
アイスクリーム
をオーダーしました
ご馳走さまでした