スピリチュアルな人生を歩んでいる人たちはネガティブやマイナスを嫌う。
私もそうだが、
ネガティブやマイナスな感情や思考について「類は友を呼ぶ」だったり、「引き寄せの法則」だったり、とにかく悪であり、避けるべきと思い込んでしまう。
なので、嫌な感情や思考が沸いた時には、そう思ってはいけない・そう感じてはいけない、とその感情・思考を否定したくなる。なかったことにしたり、無視したり、しまい込んでしまったり。
そして、そう思わせた・感じさせた出来事を受け入れなくてはいけない、と必死になる。
「恐れ」からのリアクションですね。
スピリチュアルで陥りやすい落とし穴。
しかし、本来は、そのネガティブやマイナスこそを受け入れなくてはいけない。
その嫌な気持ちは受け入れられることを求めている。
多くの無意識の人たちは傷ついたときに、それを武器に、言い訳に、他人を傷付けてしまう。
悪循環を作ってしまう。
逆に、意識の有る人たちは傷ついたときに、それの気持ちを受け入れ、他人や自身を傷つけるようなことはしない。
そして、傷ついた自信を愛し、癒し、その悪循環に歯止めを指す。
上記は、このYouTube(英語)にあるMatt Kahnさんのインタビューから得た。
本(英語):Everything Is Here To Help You
(あいにく、和訳されていないようだ)
私は若いころはグルグルと考え、悩み、ネガティブやマイナスを受け入れたくなかった。
そこで誤って「グルグル考えても無駄、考えなければよい」と思うようになってしまった。
心の扉をひとつ閉ざしてしまった。
考え過ぎも良くないが、考えな過ぎも良くない。
考えないことによって感情までも見ないようにしていた。
しかし、そのマイナスを直視して、向き合って、しっかり感じて・考えてあげて、そこではじめてそのマイナスは解放される。
ネガティブやマイナスは嫌いたくなるが、ネガティブやマイナスこそしっかり認めてあげる必要がある。
昔の私のように無視していく、身体のどこかに氣の滞りを作ってしまい、痛みや病などという形で現れるようになる。
私も、長年しまい込んでいた習慣があるので、今少しずつネガティブを感じて認めてあげる努力をしている。
それ助けるバッチフラワーレメディーも一緒に。たとえば、
・「アグリモニー」はネガティブをしまい込んでしまう傾向をバランスしてくれる。
・「ホワイトチェスナット」はグルグル考え過ぎてしまう傾向をバランスしてくれる。
・「ホリー」は怒り、憎しみ、妬む心をバランスしてくれる。
フラワーエッセンスは取り続けていると、今までしまい込んでいたことを表面化させ、解放してくれることがあります。
(注:私のフラワーエッセンス知識は独学なので、詳しくはちゃんとしたカウンセラーにご相談ください)
少しずつ心を開き、過去のマイナスの滞りを解消し、より健康で幸せな未来を築きたいことです!