こんにちは。このブログでは

100年前のスピリチュアル本

The Game of Life and How to Play It

(フローレンス・スコーヴェル・シン著)

を私なりに翻訳、考察しながら

 

100年前には既に分かっていた

いえ、キリストの時代から

分かる人は分かっていた

 

この世の中を楽しく、心穏やかに

生きていくためのルール

をお伝えしています。

 

 

今日は

Chapter 8 INTUITION OR GUIDANCE

直感 または 導き

 

 

直感の受け取り方

 

具体的ではっきりとした導きを得る方法

 

 

について学んでいきます。

そして実は、このブログを書いている途中で

私自身もしっかり「直感を受け取る」ことができたので

そのお話も「感想」の部分に書きました。

 

ぜひ最後までお読みください。

 

 

それでは早速本文を見てみましょう。

今回は、聖書からの引用が多めです。

有名な言葉もいくつか出てきますよ~

 

 

  求めよ さらば与えられん。

 

Chapter 8 INTUITION OR GUIDANCE

      直感 又は 導き

 

 

“In all thy ways acknowledge Him and

He shall direct thy paths.”

 

あなたの行く全ての道で主を認めよ。そうすれば主はあなたの進む道をまっすぐにされる。

 

 (旧約聖書『箴言(しんげん)』第3章6節)

 


 

自分の言葉の力を知り、直感に従う人は

どんな大きな事でも達成できないことは何もありません。

 

 

言葉によって、見えない力が働き、

身体を再生させたり、

状況を再構築したりできるのです。

 

 

従って正しい言葉を選ぶことは非常に大事で、

真理の実践者は目には見えない世界に願いを放つ為に

アファメーションを注意深く選びます。

 

 

実践者は

神が与えてくれるということ

神が全ての要求に応えてくれること

自分の発する言葉こそが、この供給を解き放つ鍵であること

を知っています。 

 

 

“Ask and ye shall receive.”

「求めよ さらば与えられん」

 

(新約聖書『マタイに寄る福音書』

 第7章第7節)

 


 

 

人間が最初の一歩を踏み出さなければなりません。

 

 

“Draw nigh to God 

and He will draw nigh to you.”

「神に近づきなさい。

そうすれば神もあなたに近づいてくださる。」

 

(新約聖書『ヤコブの手紙』第4章8節)


.

私はよく

ラブ 「どうやって現実化するんですか?」

 

と質問されますが

そんなときはこう答えます。

 

ニコニコ 「言葉を言ったら、それからは

  はっきりとした導きがあるまでは

  何もしないことです。」

 

 

まずは、こんな風に言って「導き」を求めてください。

 

ニコニコ 「無限なるスピリットよ、

   私に道を示してください。

   私がするべき事があるなら教えてください。」

 

 

するとその答えは

直感や、

誰かかの何気ない一言、

本の中の一節

 

等を通してやってきます。

 

 

  感想と考察

 

今日のお話はいかがでしたか?

 

おそらく、スピリチュアルに興味のある人ならば

これと似たような話は何度か耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 

でも、100年前には既に、この方法を知って、実践して

本まで出している人がいたという事実に驚かされます。

 

 

ところで、最近私はブログを書いていると

猛烈な眠気絶望に襲われることがよくあるのですが

 

 

今日もご多分に漏れず

気絶しそうな眠気に何度も何度も襲われました。

 

 

最近分かってきたのですが

こういう眠気に襲われるときは

大事な話の時びっくり らしいのです。

 

 

そこで、逆らわずに目を閉じて横になると

途端に目の前に金色の世界が広がりました。

 

(目の前に金色の世界が広がる時はいつも

 直感やアイデアが降ってきます)

 

 

金色の世界で癒やされた私は、

すかさず今日紹介されていたアファメーションを

心の中で唱えてみました。

 

 

凝視 「無限なるスピリットよ、

   私に道を示してください。

   私がするべき事があるなら教えてください。」

 

 

すると言葉が降ってきました!!

 

「実践者でありなさい」

 

 

こういう話を聞いたときに

「面白そう」とか「良さそう」と思ったとしても

すぐに実践しなければ

忙しさにかき消され、何も残らなくなってしまいます。

 

だから、何か良いことを学んだら

すぐに実践することが大事だというのです。

 

 

「大丈夫、私はいつも、すぐに実践している!」

と言う方もいるかもしれません。

 

 

実は私も、これまでにもYou Tubeなどで

同じような話を何度も聞いて

 

時間が許せば、すぐに実践するようにしてきました。

 

ところが、

やればすぐに何らかの答えが得られるので

その時は満足するのですが

 

 

何日か経つとまたすぐに

 

「自分が何をしたらいいのか」

「どこに向かっているのか」

 

忘れてしまったり、分からなくなってしまったりして

最初のやる気がなくなってしまいます。

 

だからこそ私たちは

同じような情報に

様々な人の口や文を借りて

何度も何度も出会い

 

常に、このことを忘れないように

「実践し続けなさい」と言われている

のです。

 

 

思えば、私は今朝

「何かをしなければならないことが分かっているのに

 今自分がやっていることが、

 自分の進むべき道と合っているのかさえ分からない」

と思い始めていました。

 

 

このブログだって

毎日続けたいと思いながらも

 

家庭の事情や仕事の事情で

何日も出せない日があって

がっかりするのと同時に

 

毎日、面白いほど減っていくフォロワー数を

気にしないと思いながらも

やっぱりちょっとネガティブな気持ちになったり。

 

そんな状態だったのです。

 

 

だからこそ今日のこのシンプルなメッセージが

刺さりました。

 

「自分の進むべき道は?」

「何をすればいいの?」

 

毎日毎日自分に問いかけて、実践し続けなさい

と言われた気がします。

 

 

芯の部分がはっきりしてきたら、

私の行動を止めている外的要因も

自分の思考がかけているブロックだったことに気がつけました。

 

また前向きに頑張れそうです。

 

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。