こんにちは。
今日は春分の日ですが
図らずも、この大事な節目の日に
私のブログ連続投稿も100日目を迎えました![]()
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実は1回だけ
前日に下書きを書いて投稿した結果
前日分が2投稿になってしまい
穴が空いている日があります。
下書きに入れた日が投稿日になると知らず。
カレンダーに穴を空けてしまったことがショックでしたが![]()
でも、私自身が間違いなく
100日続けたことを知っているので
形はどうでもいi![]()
忙しい年度末にも睡眠時間を削って続けてこられたこと
我ながら本当に誇りに思います!!!![]()
さて、このブログは、最初
私自身のスピリチュアル体験などについて
書いていましたが
100年前のスピリチュアル本
"The Game of Life and How to Play It"
「ゲームの法則」
作 フローレンス・スコーヴェル・シン
に出会えたことで
最近では、高確率で
この本をゆるっと翻訳したものを
私自身の実体験を踏まえた感想とともに
お伝えしています。
翻訳投稿をするようになってからは
以前のように爆発的に読者が増える事はありませんが
毎日ちょっとずつ噛みしめながらメッセージを読み解くことで
私自身、たくさんの学びがありました。
そして何よりも、
実践するとすぐに変化が訪れることがとても興味深く
実験マインドで続けております。
さて、嬉しくて前置きが長くなりました![]()
今日のテーマは
その願い、本当に叶うと信じていますか?
それならば、
本当に信じていることを示してください!!
という話です。
大きな夢を描くことは簡単ですが
それを本気で信じることは結構難しいです。
そうして多くの人は
夢と現実のギャップを目の当たりにする度に
夢を維持し続けることが辛くなって
諦めてしまうのです。
それでは、そのギャップを埋めるために
どんな事をすればいいのでしょうか。
それでは早速見てみましょう。
積極的に真じる
潜在意識に成功のイメージを印象づけるには、
積極的に信じることが必要不可欠です。
“Faith without works is dead.”
「行為の伴わない信仰は死んでいる」
新約聖書「ヤコブの手紙」2章26節
この章で私はこのことを強調しようと努めてきました。
マタイ14章16節に
「パンと魚の奇跡」に関する記述があります。
ある日、イエスは多くの群衆に説教をしていましたが
日が暮れてくると、人々は空腹になりました。
弟子たちは食べ物がないことを心配しましたが、
イエスは 「あなたがたで彼らに食べるものを与えなさい」
と言いました。
弟子たちが持っていたのは「五つのパンと二匹の魚」 だけです。
しかし、イエスは
それを祝福して天に感謝を捧げ、
群衆に分け与えました。
すると、驚くべきことに、
すべての人が満腹になるほど食べ物が増え、
さらに余ったパンくずを集めると
12のかごいっぱいになった
という奇跡が起こりました。
イエスキリストは、
この「パンと魚の奇跡」を起こす前に
地面に座るように群衆に命じました。
食べ物が増える前に感謝を捧げさせ、
その食べ物が与えられることを
積極的に信じていると示したのです。
このステップがどれほど必要不可欠かを示すためもう一つ例を挙げましょう。
実際のところ、積極的な信仰(積極的に信じる心)は架け橋で
その橋を通って人は約束の地に行くことができるのです。
ある女性は、誤解によって
深く愛する夫と別れてしまいました。
夫は全ての和解の申し出を拒み
彼女と一切の連絡を絶っていました。
でも彼女は、スピリチュアルな法則について知識を得ていたので
「別れてしまっているように見える」状態を否定し
このように唱えました。
「神聖な意識には別れなど存在しません。
愛と伴侶は神が私に与えた神聖な権利なので
別れることはありません。」
彼女はそのことを積極的に信じるために
毎日食卓に夫の席を用意しました。
そうすることによって
夫が戻ってくると言うイメージを
潜在意識に焼き付けたのです。
それから1年以上経っても、
彼女の決意はゆらぎませんでした。
そしてある日ついに、夫は家に戻ってきたのです。
今日の感想
何十年も願望実現について試行錯誤をしてきて
小さい願いならば
言霊を利用したり
ノートに書くだけで
ある程度叶うのですが
潜在意識が
「いや、無理でしょ」
「そんなわけないじゃん」
と思うような願いは
もっと踏み込んだ対策が必要だと感じています。
叶うも叶わないも潜在意識次第。
だから、
「本当にそうなるって信じているんだよ!!」
と本気度を示すことによって
潜在意識を説得する必要があるのですね。
私は独身の頃
お付き合いしている人もいないのに
結婚情報雑誌を定期的に買っては
妄想を膨らませていました。
自分の結婚式は
こんな場所で、こんなドレスを着たいな
こじんまりとしたアットホームな式がいいな・・・と。
本当に無意識の行動だったのですが
今思うと、
その情報誌を見ている間は
いつか自分も、結婚式を行うはずだと
信じることが出来ていた気がします。
それを見ている間は
結婚適齢期を過ぎても彼氏さえいない自分の現実を忘れて、
幸せな世界に浸れたのです。
そして、その妄想から1年くらいで
私は、理想を形にしてくれる人とお付き合いすることになり
思い描いていたような結婚式をすることができました。
知らず知らずに「積極的に信じる」を実践していたのですね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。