「サザンが所属するアミューズは、渡辺プロダクションでキャンディーズなどのマネジャーをやっていた大里洋吉氏が設立した事務所。大里氏は現在、同社の代表取締役会長ですが、今年6月に妻で取締役相談役の久仁子氏と一緒に相談役に退くのです。これが大きいのでしょう。大里会長はサザンの育ての親で、桑田も頭が上がらない人物。その恩人が経営の第一線を離れることで、義理を果たした格好になる桑田は、ソロ活動に専念すると決めたようです」(芸能関係者)
青山学院大学の音楽サークルから始まったサザンは「桑田のバンド」だ。実際、ほとんどの楽曲を桑田が作詞作曲している。それでも、「ギャラの配分でもめているというウワサはあった。ソロでやれば、そんな煩わしいこともなくなる。マイペースで好きなように活動できます」(音楽ライター)。
中高年が歌う曲に困る心配はなさそうだ。
●関連株も暴落
サザンの活動休止に19日の株式市場も大揺れだ。所属事務所のアミューズ株は前週末に比べ、195円安の1825円で午前の取引を終えた。1月16日につけた年初来安値の1861円を4カ月ぶりに更新する暴落だ。所属レコード会社「ビクターエンタテインメント」に全額出資する日本ビクターも大幅安。一時は前週末から15円安(6.1%マイナス)の230円まで下げた。

