~~保健室~~
シンク「ん・・・・」パチッ
シンクは目を覚ます
シンク「ここは・・・・?」
戦士「起きたか?」
シンク「あなたは・・・・」
戦士「俺の名前はクロイだ」
戦士→クロイ
シンク「俺は・・・・」
クロイ「変な魔法を使って倒れたんだよ」
クロイ「そのスライムが止めてなかったらヤバかったぜ」
シンク「スラ・・・・」
スラ「zzz」
クロイ「それでなんだあの魔法は?」
シンク「あれは・・・・」
クロイ「身体能力が上がるみたいだが・・・・」
シンク「あれは自分の体内に眠ってる魔力を無理矢理起こす魔法です」
シンク「本来使う事がない魔力を使うので体に物凄い負担がかかるんです」
クロイ「無理矢理起こすってどうやってだ?」
シンク「普通なら無理です」
シンク「そもそも体内に眠ってる魔力ってのはどれだけ修行しても起こせるのは5~6%です」
シンク「後は自分で魔力を付けていくしかありません」
シンク「体内に眠ってる魔力ってのは人間の源になるものです。」
クロイ「つまりお前は自分の命を削ってあの魔法を使ってるのか?」
シンク「いえ・・・・」
シンク「俺はあの魔法を5段階に分けているんです」
シンク「1~3段階は自我持てて命も削ってません。」
シンク「物凄く疲れますけど、大丈夫です」
シンク「でも4~5段階はやばいです。」
シンク「4段階目は自我が半分くらいなくなります。」
シンク「体もボロボロになりますし、もしかしたら元の状態に戻れなくなります。」
シンク「でも5段階目程ではありません。」
シンク「5段階目は完全に自我なくなり、敵、味方が判別出来なくなります。」
シンク「命も削れていきます。」
シンク「あれは本当に捨て身の技です・・・・」
クロイ「なるほど」
シンク「どうしてこの魔法が使えるようになったから覚えていないんです」
シンク「ただ気づいたら周りの魔物や人間が皆死んでたんです」
シンク「その時からです・・・・」
シンク「この魔法が使えるようになったのは・・・・」
クロイ「分かった」
クロイ「とりあえず、今授業をやってるから目が覚めたならとっとと授業に行け」
シンク「はっ・・・・はい」
クロイ「俺はもう行く」
クロイ「そのスライムに感謝するんだな」
バタン
クロイは保健室からでる
シンク「・・・・」
シンク「スラ」
クロイ「(シンク・・・・)」
クロイ「(要注意人物だな)」
シンク「スラ・・・・」
スラ「ピー・・・・」パチッ
スラは目を覚ます
スラ「ピー!」
シンク「大丈夫だよ」
シンク「ありがとな、助けてくれて」
スラ「ピー!ピー!」
シンク「分かったよもうあの魔法は使わないよ」
スラ「ピー!」グリグリ
シンク「痛い痛い」
シンク「傷口を刺激すんなって」
シンク「大丈夫だってもうやんねーから」
スラ「ピー」
シンク「ったく・・・・」
シンク「さて」
シンク「授業行きますか」
