I have some news for you ♪ -3ページ目

I have some news for you ♪

タイトルは以前のままですが、気が向いたままの独り言になりました。 

今夜は今年最初の忘年会。

参加者は同僚のH、そして同じく同僚で同い年のTでした。
同僚のHは以前もブログに登場した彼です(笑)
http://ameblo.jp/lightningtrick/entry-11748507652.html

外資系ですが、Hは年齢が上なので、一応敬い(笑)
Hのオフィスが近い銀座で飲むことになりました。

仕事の話、将来の話、投資の話と、この辺りまでは面白かったのですが、
皆の酔いが回るにつれて、、僕が未だに独身であることについて、
ネチネチと始まってしまいました。

この年齢で独身だと、本当にどこにいってもウルサイですよね。
慣れません(笑)

Hは以前のブログに書いた時の新しい奥さんとの間に、オメデタとなり、
シャンパンで再度乾杯となりました。

Tはバツ1の女性と結婚して、戸籍まで変わって、なんと苗字が変わってました。
今のオフィスでは旧姓のままでいるそうです、しれっと(笑)

T曰く、バツ1の女性で、人生の苦汁を学習と捉えられている女性は伴侶として、
本当にお勧めらしいです。

そして、H自身がバツ1の為、こんな自分と所帯を持ってくれた今の奥さんが愛おしいという事で、
他の誰よりも大事にしているそうです。。。

この夜の流れで、バツ1が如何に素晴らしく、尊いものかと、
コンコンと説教された夜でした(笑)

Tが近いうちに、僕にバツ1の女性を紹介してくれるそうですが、
どの様な素性の方であれ、お互いに配慮し合える関係が望ましいですね。

実は最近まで付き合っていた彼女は、優しさに欠けていると言うか、
自分の主張が強い人でした。
その影響もあって、今は素性や顔よりも、人間性にしか目が行きません。

けれども、人間性は交じり合わないと、分からないんですよね、、
それが面白いのか、不条理なのか。。

そろそろ師走ですが、しばらく変わらず仕事をして新年を迎えます(笑)
先日、会社のトレーニングの一環で、
原宿にある、「the dialogue in the dark」にて、
真っ暗闇体験をしてきました。
暗闇ではなくて、真っ暗闇です。
この施設でのトレーニング中は、正に何も全く見えません。

参加者は真っ暗闇の中で、
数々のイベントを体験して行くのですが、
詳細はネタバレになるので、控えておきます。
参加してのお楽しみです。

僕がここで述べている理由は2つ有ります。

1つはこの活動の主催者の思いに賛同したこと。
その日本での主催者からのリクエストもあって、
ネットで拡散している理由です。
SNSでも先日コメントを貼り付けました。
ここでも、SNSでも、僕の繋がりなんて、本当に微々たる物ですが・・、
誰かの目に一瞬でも触れれば、目的達成です。

2つ目は、自身が体験した不思議な体験。
真っ暗闇な空間で、参加者を誘導して行くのは、知覚障害者の方達です。

イベント参加中のしばらくの間、我々参加者が頼りにできるのは、
触覚、聴覚、味覚と嗅覚です。

視覚に頼れないまま、自分たちの中で何が起きると思いますか?
僕の場合は、見えないはずの目の前の世界が、
頭の中で描かれている(イメージできている)不思議な感覚を得ました。
視覚以外の感覚が、頭の中に描写していき、まるで見えている様な感覚です。

視覚障害者の方達にとって、
僕等が思っている、”暗闇”の世界とは、
必ずしもその色は真っ黒ではないのかも知れません。

それは、視覚に頼っている、
あくまでも僕(達)がそう、思っているだけの事で、
視覚以外の感覚で、彼等には彩の描写が出来ているのかも知れません。

ひょっとしたら、視覚に頼らない世界では、
とてもロマンチックな光景が見えるのかもしれませんね。