MOTHER3感想追記
前回のMOTHER3感想投稿後、自分で貼った密林のMOTHER3リンクに飛んで
色んなレビューを見ましたけど、なるほど割りと厳しい評価の方もいるようですね。
レビューが300以上で総評☆4つなので大半には受け入れられたんじゃないかと思うんですが、
中でももっとも厳しい評価をされている方の、
>冒頭から強烈な不快感を押し付けられ、それが解消されずに延々と陰鬱な気分を継続させられるゲームです。
という感想は極端ですがある程度理解できますね~
私も章末のテキストがクサイと書いたんですが、それはつまり極端に言うとこのことなんですよね。
頭の中で感じることがまずあるわけです。
悲しい、切ないストーリーなので天邪鬼でもなければ大半の方は皆一辺倒な感想を持つと思います。
しかし、このゲームは更に似たようなことを章末で態々語りかけ、
あくまでそこでユーザの意思を固定化しようとするんですね。これは確かに煩わしいと思います。
ただ、彼は最後にこう綴っています。
>広かろうが狭かろうが、前作をプレイしていようがいまいが、このゲームの悪質さは変わらない。
>どうして良い評価をつける方がいるのか理解に苦しみます。
折角的を射た意見を書いたのに、この辺で評価全体の質を著しく落としてしまっています。
他人の、自分とは異なる評価を理解しようとしないのは思春期にはありがちなことだと思いますが、
あまりにも主観的すぎると言わざるを得ないでしょう。
彼は、
> 『視野を広く持たないからこのゲームの良さがわからない?』
という指摘に対して
>広かろうが狭かろうが、前作をプレイしていようがいまいが、このゲームの悪質さは変わらない。
とバッサリ切っていますが、これは恐らく、
「不快に感じた点」があるというだけでそのゲームの評価をやめてしまっていることに対する指摘だと思います。
何故なら、それを一度受け入れるか、最悪保留して別の点を見れば、
このゲームはそんなに悪い点ばかりではないからです。
今、たまたま密林で安く手に入るようですが、購入を考えている方には
こういった厳しい声はごく一部に過ぎないということに注意して頂きたいです。
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