緑一色の半分は浪漫で出来てると思う
心入れ替えた直後に普通の記事でアレなんですが。
最近は麻雀が面白くてダメですね。
他の事がまず手に付かない。
V&Bも40年近くで放置プレイだし、
アニメも何か滞ってる感じ。
コミックはなんかアカギ9巻くらいまで古本で買っちゃったし、
麻雀一色とまでいかないまでもフリータイムの8割は麻雀で出来てる感じ。
ほぼ誰かと打ってるんで(リアルにハンゲーに)。
とは言ってもあんま強くはないんですけどね、俺。
まーどれくらい打ったかは数えては無いんですが、
あがった役は役満2回、倍満3回、ハネ満10回未満とかですからね。
あとは大三元あがり損ね、字一色あがり損ねが1回ずつとか。
まーそれでも面白いっすわー。
一番アツかったのは何時ぞやの倍満ですねー。
本体はリーチツモのみなんですが、ドラが9枚乗ったんですよ。
確か、アンカン2回あったせいで裏ドラが乗りまくってなったんですが、
これはアツかった。
それと、役満のウチ1回、最初にあがった国士無双は覚えて10時間と経たない内にあがったんで
かなり記憶に残ってますね。
所で、麻雀ってかなり奥深いゲームですね。
アカギとは別に、昔を懐かしんでマガジンの哲也なんかもちょっと読んでるんですが、
そこで紹介されてる文句には、
「トランプの札が52枚、将棋の駒が40枚、花札が48枚、これらと比べても麻雀の複雑なゲーム性を分かってもらえるだろう」
とあるんですが、まぁトランプは一口に言っても色んなゲームが出来るし、
花札はともかくとして将棋は将棋で相当に戦略性の高いモノだとは思いますが
やはり、麻雀もその複雑なゲーム性から非常に面白い。
一番面白いな、と思ったのは人によって特徴が出ること。
俺は覚えるにあたってある人物を師と仰ぎ教えを請うことにしたのですが、
リアルで一緒に打つメンツの半分程度はその人に教わりながらも、
皆それぞれが異なる特徴を持ってるんですよ。
師は慎重な人物で、歴の長さも長いモンで堅実な打ち方をするんですよ。
徹底した捨牌の分析で、とにかく振り込まない。
振り込まず変化を好み、有効な待ちをダマで続ける。
で、中盤、終盤にサクっとあがっちまうという。
因みに鳴くのは大嫌い。
で、仲間内では師の次に歴が長い人物。仮にO君。
彼は早い。鳴くことは嫌うので鳴きまくって早い訳ではないのがミソ。
リーピンヅモとか渋いあがり方が多いんで、結構目標型かも。
次に長い(といっても半年くらい)、仮にK君。
彼は正直、勝率からすると俺より低いことになるのかも分からんのですが、
高い役を好むのであがった時にちょっと検討するのが楽しい。
ただ、O君と違い渋いあがり方は殆どしないんで、
切り方も定石からすると何だか勿体無いなぁ、っと思うこともしばしば。
次にO-2君。
彼は俺よりちょっと長い、1ヶ月程度。
ただハマり方が俺以上で相当打ってるみたいなんで、実質時間的には相当差がありそう。
彼もまた同人物を師と仰ぎ教えを請う人間の一人。
彼の場合、師の特徴「堅実な守り」を継いでいる。
1度スーアンコーあがってるらしいが、直接には満貫を超える高い手役をあがったのは見たこと無い。
多分それは、字牌を嫌う性質からだと思われ。
彼は配牌時トイツになってない限り字牌を手元に置かない為、
役牌鳴いたりはしないものの、その分役が付きにくい打ち方になってる。
後は、本人曰くチートイツにやたら縁があるらしい。
それもまた役が伸びにくい原因と思われる。
次にS君。
彼はまだ2週間程度だろうか。
正直実質時間は24時間に満たない気がするのだが、
しかし彼は強い。何故なら麻雀に最も必要な能力である「運」が味方しているから。
見てれば、それが分かる。
ここで来るか?という待ち牌をこれでもかというテンポで持ってくる。
初めてやった日、師含む上記メンツと素で打って普通に1位だった事実は記憶に鮮明に残ってる。
最近では出にくい役も覚えてきたみたいで、将来的に怖い人物。
次はH君。
彼の歴は未知数。ルールは若干知ったか気味(笑)
正直あまり強くはないし、オツムも微妙(爆)
特徴という特徴は無いのかも知れない。
ツモはいいような気がする。
次はK君。
彼もまた覚えたてか。
かなり好きなようだが、如何せん忙しい人物で時間が無いのが悩みの種。
師の教えを守り面前縛り。
時々渋いあがり方をするのでセンスは良いっぽい。
で、最後俺か。
自分で言うのも何だが・・・というか、よく分からん。
自分のスタンスとしては、まー漫画に感化されたせいか、
最近では流れを気にするようにしてる。
でかい役上がられたら相手に流れがあるんで、
次は役牌鳴いてでも早い打ち方で安くても上がる。
で、自分に流れが来るのを待つ。
配牌で良ければ当然高い手役を狙う。
後はとにかく振り込まない。
自分の手役が相当大きくない限りはリーチされたら守りに回る。
出切るだけアンパイ切るのは当然のこと、
リーチ牌から筋を読んだり捨牌から相手の色を推測することも忘れない。
それで、最近では直撃食らうことは殆ど無いかな。
悩みの種は、まだまだ終盤の切り方が理に適ってない感じがすること。
序盤の切り方はほぼ定石に沿ってると思うし、
中盤ある程度固まってからもまずまず問題ないんじゃないかと思うんですが、
どうにも一度テンパイが見えてくると、そこから捨牌見て変化させる、ってのが
中々出来てないんですよね。まー一朝一夕に出来るもんじゃないとは思うんですけどね。
で、最近ではハンゲーで昔の身内と打つ事も多いんですが、
身内だと打てるメンツ少なくて(リアルは7,8人いるんだけどネットだと3人とか)
サンマになったりするんですが、サンマだと大負けが多い。
なんだろー打ち方で何か変えなきゃいけないんかな。
そんな訳で最後に、今日は一枚画像を貼り付け。
こんな渋いあがり方してみてーなぁ。