3回戦。終わってみれば・・・
■予想
の半分はハズレでした。
樟南関係では初戦の岩手、
京都外大西関係では相手校桐光が2回戦に下した福島聖光、
それから山口・宇部が下した山形酒田南、と
どうも身内が絡むと見誤る傾向があるっぽい。
まー人間そんなモンですよね。
▼東北勢対決は4-2で東北の勝利。
東北は無失策に加え数々のファインプレーと、とにかく守備が光った試合でした。
青森山田のエース・柳田投手もトータルで見れば決して不調ではなかった物の
立ち上がりに相手の打線がうまく繋がり、この結果。
▼京都外大西 対 桐光は京都の勝利。
福島戦を投手戦の後逆転で下した桐光は基本、先発投手で投げられるだけ投げて
2番手で登板するエース石渡投手がしっかり抑えその内に逆転する、というスタンスのようでしたが
今回は1点取られ尚ランナーをためられてからの登板となり3失点、
更に逆転の起爆剤となる筈の打線も不発、と
前回とは対照的
な結果としてのゲームメイクミスといった感じ。
最初から石渡投手ならまだ分からなかったかも・・・といった後悔も過ぎる。
▼酒田南は2-11の大敗。
この大差は予想だにしなかったです。
県代表と一口に言っても全国に出ればレベルに差があったりするのは言わずもがなですが、
ベスト8にもう一枚、更にはその上にもまだ壁がありそうですね。
■さてベスト8が出揃い、準々決勝の組み合わせも決まりました
。
どれも注目の試合ばかりですが、
個人的に優勝最有力候補と思っていた鳴門、駒大苫小牧がいきなりぶつかった17日第二試合、
東北勢対決を制した宮城・東北がプロ注目選手辻内投手の大阪桐蔭とぶつかった18日第一試合。
この2試合が特に注目。
特に宮城・東北は東北勢最後の頼み。
正直相手は悪いですがここまできたらどこと当たっても同じような物。
全力で戦って欲しいと思います。
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